はしっこアンサンブル(1)木尾士目

ネタバレあらすじ&感想

作品名:はしっこアンサンブル(1)
作 者:木尾士目
出版社:講談社
掲載誌:月刊アフタヌーン
レーベル:モーニングKC

出版社コメント

『げんしけん』の木尾士目が新たに描く工業高校×合唱の青春物語!
声にコンプレックスを抱える藤吉晃。
声変わりから極端に低い声になった彼は、「声を使わない仕事に就けるかも」という理由もあって工業高校に進学した。
しかしそこで、合唱部を作ろうと意気込む同級生・木村仁と出会う。
木村は藤吉の声に魅力を感じ、「一緒に合唱やろう!!」と誘ってきた!
リアルな工業高校の日常と、歌で人の心が繋がってゆく青春模様です!

あらすじ&ネタバレ

声にコンプレックスがある藤吉くんと合唱が大好きな木村君が工業高校で出会います。
まっすぐでピュア💛
周りが引くくらい合唱の事ばかりの木村君ですが、声帯や発声についてをマニア知り尽くしていて、低い声の藤吉くんに可能性を感じます。
自信がなく、合唱ではいつも口パクだった藤吉くんですが「君の声が必要なんだ」という木村君の言葉に心動かされ、合唱部への仮入部を決めます。

ですが、実は部員が八田君という男の子と合わせて3人。まだ合唱部は部活動として認められていない同好会だったのです。
部室もない彼らはよく声の響く階段の踊り場で練習をします。

けんかっ早い金髪の折原君も登場。
まっすぐな木村君とぶつかってしまいますが、耳にはいつもイヤホン。
何かの音楽をずっと聴いているみたい。なんだか訳ありっぽいです。

これからまだ部員が増えそうな予感…

そんな中、三人は昔口パクで参加した苦い思い出のある合唱曲 スキマスイッチの奏とBelieveをうたうことにします。

感想

いいな~って思う声と似ていないからいい声ではないと思いがちで
持って生まれた声の良さに気が付かないことが多いと思うけど
きっと良さを生かせば武器になるんでしょうね

コンプレックスを武器に💛

それから、よく知ってるJPOPの歌詞とリンクする漫画のストーリーもいい感じです。

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