「夫婦神話」を捨てたら幸せになっちゃいました 心屋 仁之助

自己啓発

作品名:「夫婦神話」を捨てたら幸せになっちゃいました
作 者:心屋 仁之助 
出版社:WAVE出版
出版日:2019年6月5日

作者紹介

心屋仁之助(こころやじんのすけ)
兵庫県生まれ。
個性を活かして性格を変える、性格リフォーム専門 心理カウンセラー。

佐川急便の営業企画管理職として働いていたが、
家族に起こった事件がきっかけとなり、心理療法を学び始める。

その過程で自身の性格が変容していくことに気づき、
心理療法を世に広める必要性に目覚める。

それが原点となり、「性格改善」を専門としたカウンセリング活動をスタート。

現在は、京都を拠点にして、
「自分を好きになる」「自分に自信をつける」独自スタイルの
カウンセリングを行なうかたわら、東京・ 京都などで、その手法を広めるセミナー活動を展開している。

公式サイト 心屋 http://www.kokoro-ya.jp/
公式ブログ こころが、風に なる http://ameblo.jp/kokoro-ya/

出版社コメント

夫婦がうまくいかない理由をとうとう発見!!!!!!
「飛ぶ族・飛ばね族」「めっちゃ属・ふーん族」という違いを知れば、
「性格の不一致」なんて言葉もなくなります。

現在、結婚生活8年目の心屋夫妻。
でも最初は夫婦喧嘩が絶えなかった。
お互いのことが理解できず、正直な話、何度も別れることを考えた。

そんな心屋夫婦が、心から大量の血を流しながら、長年のドロドロの葛藤を経て、
今や誰もが認めるラブラブ夫婦になった。
さらに、結婚当初は売れない心理カウンセラーだった心屋さんが、
奥さんとの結婚生活から得た学びを糧に、仕事も収入も大倍増。

心屋夫婦が苦しみの末生み出した、夫婦円満の秘訣や、夫婦で豊かになる方法とは!?

内容レビュー

*自分の価値観の常識にとらわれない。
*それが気付きになるし、他人への許容にもつながる。
*天才タイプの飛ぶ族、秀才タイプの飛ばない族。お互い違う種族。個性を受け入れる。

このあたりはなるほど納得。

このあとの収入の話はう~んよくわからずww

最終章では
*言いたいことはちゃんと言う。
*やりたいことはガマンしない。

あと、そのままタイトルに直結しているのだけど、
良い夫婦の固定概念みたいなものを持ったままだと、いけなくて、
正解がない、夫婦像を各々作っていけばよいということですね。

関係ないけど、読んでて何となく考えてしまったのは
借金に追われていると、他の問題は「とりあえずなんとかなるか~」って構えられるんだよね
今、もし旦那から借金がなくなったら
他の事はなんでも許せるおおらか妻になれる?と思うけど、
誰しも大なり小なり悩みはあるもので、その中の一番大きいと思われる問題についていつも考えるようにできているのかもしれません。

なので、私が今その他の悩みを持たなくてすむのは、大きな問題が目の前にあるからなのかなww

こういう啓発本を読むと、うちとは状況が違うわ~と思いがちだけど、
どんな境遇にあっても、悩みたい人は悩みがちだし、悩みたくない人は悩まないのだと思う。

何言ってるかわからんかな?ww

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