ホリデイラブ ~夫婦間恋愛~ (3)こやまゆかり・ 草壁エリザ

ネタバレあらすじ&感想

作品名:ホリデイラブ ~夫婦間恋愛~(3)
作 者:こやまゆかり・ 草壁エリザ
出版社:講談社
掲載サイト:マンガボックス
レーベル:KC KISS

出版社コメント

苦悩と葛藤の末、杏寿は純平の帰宅を許すことに。
夫婦関係の再構築を図ろうとする二人だったが、里奈から杏寿へかってきた電話が思わぬ波乱を巻き起こす!

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前巻までのおはなし

あらすじ&ネタバレ

浮気する男を幼少期の経験から許せないと語る黒井。
軽そうに見えたギャップで杏寿の黒井に対して惹かれていく。
スマートな黒井にハナもキュンキュン(笑)
いろんな人の意見で気持ちが定まらない杏寿。

純平は週末は相変わらず広い駐車場で車内泊。
落ち込んでいる中、同じ境遇の男性に声を掛けられ、
この世に命がなくなること以外は取り返しのつかない事なんてない
という言葉をかけられ、気を取り直す。

週が明け、会社で副所長に呼び出される純平。
退職の手続きかと思いきや、事情を聞いた人事が異例の采配をし、退職ではなく京都事業所への転勤にしてくれたのだという。
みんなが自分の為に無理をしてくれた。なのに、みんなに嘘をついている…。
純平は報告の為久しぶりに杏寿に電話。
許したわけではないものの、お正月には一度戻ってくることを許す杏寿。
これから何か変わっていくだろうか…

帰省した純平は自宅の修理を自らしてくれたり、子供の面倒を見てくれたり。
杏寿は男手がある有難さをかみしめる。
だけど、純平と過ごす中で里奈の影を感じ、つらい思いをする。
一生こんな気持ちを持ち続けるのか…と落ち込む杏寿だった。

お正月には杏寿の実家へ。
賞味期限切れの材料を使っていたお菓子屋さんの話になり、杏寿の妹は
一度不祥事を起こしたからこそ、今の商品は絶対きちんとした材料で、前よりも気を配っているはず。
一度失った信用を取り戻すために必死になっているはず。という。

その言葉を聞き、純平に対する気持ちも少し和らいでいた。
杏寿は「心まで向こうに行ったわけではないなら、許せるように努力する」と純平に伝える。

一方、里奈はSNSに上げられた幸せそうな杏寿と純平の様子を見て涙していた。
モラハラ夫に虐げられつらい毎日を送っていたのだ。

里奈の夫の渡と杏寿は一度慰謝料の事も含め会って話をすることに。
離婚を考えているという里奈の夫の話を聞き、向こうだけ離婚になったら責任重大だと思い悩む。
純平も自分の代わりに単身赴任でやってくる主任が小さい子供を3人も抱えていることをきき、たくさんの人に迷惑をかけていることを再認識する。

杏寿は渡と会うが、威圧的な会話や行動の端々に違和感を感じる。
だが、不倫の現場を見てしまったこと、2人のメールのやり取りをみて、渡に対して同情もする。
杏寿の考えを聞くうちに、モラハラ気味の渡も態度が軟化する。
里奈から杏寿へ謝罪の電話を入れさせると約束してくれる。

そのころ、純平のスマホに電話がかかってくる。
七香が出ると、相手は里奈。
なんと七香に「未来のママですよ」と。
「変なこと言うな」と、冷たい純平に里奈は
恋愛が始まるときは2人の意志が必要なのに、終わるときは一方だけの意志でいいんだもんね
と、いう。
言葉に詰まる純平に離婚したら京都に住むつもりだと言う里奈。

数日後、里奈から杏寿へ電話が。
謝罪をすると思いきや、渡と杏寿があっている間、純平に電話をしたこと
メールのやり取りの中で、杏寿より里奈へ気持ちがあると思わせるようなやり取りがあったこと
会社でも抱きしめたり、愛してると言ってくれたことなど…

ホリデイラブ ~夫婦間恋愛~ (3)より

信じようとしていた気持ちが崩れ、だまされたと泣き崩れる。
そして怒りを純平にぶつけるも、純平は心当たりがないと言う。

直接会って誤解を解くため、純平は車に乗り込む…。

感想

里奈のヤバさも出てきた3巻。

同情するところもあるし、やっぱ一番悪いのは純平だわ。
調子のいい事いって、バレたらあっさり態度変えるとか。
里奈は不倫と割り切れなかった分、やっぱりかわいそうだなぁ~

渡みたいな旦那。嫌だもん~
あんな旦那に毎日嫌な思いさせられてる時に、優しいイケメンに口説かれて、期待しちゃうよねぇ…

ちなみにドラマ版では純平は塚本高史さんだったんですね。
ん~もうちょっと爽やか系のイメージだったかもww

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