親愛なる僕へ殺意をこめて(2)井龍一・伊藤翔太

ネタバレあらすじ&感想

作品名:親愛なる僕へ殺意をこめて(2)
作 者:井龍一・伊藤翔太
出版社:講談社
掲載誌:週刊ヤングマガジン⇒
コミックDAYS
レーベル:ヤンマガKCスペシャル

出版社コメント

「人生は楽しんだもん勝ち」がモットーの大学生・浦島エイジ。
だが彼は、人には言えない“過酷な運命”を背負っていた。
そして自らも気づいていない“殺意”に気づいた時、彼は惨劇に巻き込まれ、そして飛び込んでいく――。

前巻までのおはなし

あらすじ&ネタバレ

ギャングチーム「SKALL」のアジトでの修羅場をなんとかやり過ごしたエイジ。

【わかったこと】
B一はSKALLに加入した
惨殺された畑中葉子はSKALLで売春をしていた
B一とはおそらくSKALLで知り合った
二人は協力してSKALLの金を奪った


【新たな謎】
なぜB一はSKALLを裏切ってまで6000万円を奪ったのか
襲撃にはB一と畑中以外にもう一人の仲間がいる。いったい誰なのか。
襲撃事件と惨殺事件は関連があるのか・・・?


悩むエイジの元に不思議発言ばかりする麗がやってくる。
エイジの家に忍び込み、引きちぎられた耳、血まみれのバット、3000万を見つけたのだという。
麗はエイジの周りで起きている事に興味を持っており、バラさない代わりにエイジについていくという。

エイジは麗を連れてラブホテルへ。
そこへやってきたのは畑中の友達の”ナミ”

ナミはエイジと畑中の付き合いのことや畑中を殺した犯人について知っているという。
ナミの信頼を得たエイジは畑中を殺した犯人がSKALLの客の一人だと教えてもらう。

居ても立ってもいられないエイジ。
次の人格交代までにSKALLのアジトLUSTに乗り込むことにする。
SKALLの佐井はエイジと畑中と会っていたことから警察の事情聴取をうけていた。

麗のピッキング技術の助けを借り、SKALLの事務所に忍び込むエイジ。
SKALLのメンバーにバレそうになりながらも間一髪のところでSDカードを盗むことに成功する。

畑中を殺したと思われる最後に会っていた客は「白菱正人」
LL事件の被害者の父親だった。

エイジは白菱に会いに行くが、エイジとは初対面ではないという。
エイジは記憶がない間の話を聞き、ショックを受ける。

そこへエイジがSDカードを盗んだことに気づいたSKALLから
親友や恋人、両親に危害を加えるという脅迫の電話が…

感想

急激に闇の世界へ近づくエイジ。
麗も手慣れすぎててすごい😅
謎もますます深まってます。

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