出版社コメント
小学6年生の女の子が3年生の男の子を好きになるなんて!
あの頃、三つ下の男の子を好きになることでいじめられるのが怖かった遥は自分の気持ちを隠して、三つ下の男の子の代わりに中学生だった彼の兄が好きだと嘘をつく。
それにも関わらず、勇気を出して自分に告白したあの男の子…。
彼の告白には答えられなかったまま、彼は引っ越してしまう。
20年近く会ったことも思い出したこともなかった、と思っていた。
しかし、30歳になった誕生日の朝思いついてしまったのだ!
自分が無意識的に好きだった男は全員彼と似ていたことを!
一瞬に私を17年前の夏に甦らせたあの子。
今はどこでどう過ごしているんだろう。
彼も私のことを憶えているかな。
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いままでのおはなし
あらすじ&ネタバレ
遥を迎えに来た猫作は遥を見るなり
なんだよその色気のないカッコ
と、毒づきながらも、
腹減ってるか?
何食いたい?
と、嬉しそうな猫作ww
え、いらない
私すぐ実家行くから直行して
と、つれない遥を
遥の両親も猫作の所でブドウの収穫を手伝っているから実家にはいないと説得し食事へ…
しかもトリュフ載ってるフレンチww
お前飲んでいいよ
白ワイングラスで頼もうか
とかww
そんなカワイイ猫作に
早く食べて実家行くわ。やることがあるの。とか言いながらフレンチ掻っ込み
アンタはぶどうの収穫しなさいよ
なんで年寄り働かせてこんなとこでサボってんのよ!
と、鋭い突っ込みww
なんだか塩対応でもまんざらでもなさそうな猫作なんですがね
そして実家へ向かう車の中でも、こうちゃんの事ばかり聞く遥に
あの頃のことさ
3年だったあの子は憶えてないだろ
と言う。
テンションが下がる遥。
子どものころから猫作は遥が一番テンション下がることを言う。
だけど、猫作も実は遥に自分の家のワインをプレゼントしようと用意していて…
渡せないまま遥を実家へ送り届ける。
猫作もきっと、テンション下がったからあんな言い方しちゃったんでしょうね。
遥は猫作なんかお構いなし。
実家で思い出の品々を探ります。
小学生時代の思い出がしまわれた箱の中からは宝物箱が
この中にスーパーボールが入っているはずだ。
が、その中にはボールは入っておらず…
感想
なんか切ないわ。猫作。(猫作びいきだな。私ww)
遥…
一応お迎え来てくれたんだから、もっと優しくしてやってよ・・・
って、思っちゃった🤣🤣🤣
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