出版社コメント
小学6年生の女の子が3年生の男の子を好きになるなんて!
あの頃、三つ下の男の子を好きになることでいじめられるのが怖かった遥は自分の気持ちを隠して、三つ下の男の子の代わりに中学生だった彼の兄が好きだと嘘をつく。
それにも関わらず、勇気を出して自分に告白したあの男の子…。
彼の告白には答えられなかったまま、彼は引っ越してしまう。
20年近く会ったことも思い出したこともなかった、と思っていた。
しかし、30歳になった誕生日の朝思いついてしまったのだ!
自分が無意識的に好きだった男は全員彼と似ていたことを!
一瞬に私を17年前の夏に甦らせたあの子。
今はどこでどう過ごしているんだろう。
彼も私のことを憶えているかな。
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いままでのおはなし
あらすじ&ネタバレ
遥にさっさと帰って仕事しろと言われた猫作は仕事に戻る。
従業員が「社長ここんとこずっと休んでなかったし」と、休むよう気遣う。
仕事詰めだったのね💦
なのに遥にあんな風に言われちゃって…言葉が足りないよ。猫作。
そこへ遥の両親が
デートじゃなかったのか?
今年こそおめえらくっついてくれると思ったのにー
もう30なんだから もう残りもん同士でくっつけばちょうどいいのに
と、デリカシーなく言いたい放題な遥パパww
猫作は意気消沈しやっぱり休むことに。
フラフラと社長室に戻る猫作。
社長席のデスクの引き出しからおもむろに取り出したのはあのスーパーボールで…
一方遥はお目当てのスーパーボールが見つけられず。
散らかった部屋で呆然と寝ころんでいた。
そもそも見つけてどうするつもりだったんだ
と、自問自答
1人でお酒でも飲みながらさ それをゆっくり眺めてさ
甘くて切ない子供の頃の記憶をたどって
そういうことをしてもいい年なのかなって
いやいやまだ早いよ。と思うアラフォーww
そのままうたたねしてしまった遥はキラキラスーパーボールの中みたいな夢の世界でこうちゃんに再会するのでした。
感想
社長として頑張ってる猫作。
遥からは苦労しらずのボンボンだと思われてて可哀そうだね💦
しかし、例のスーパーボールは猫作の元。
まだ遥が忘れてることがあるのかな?

スーパーボールを見つめる横顔が切ない。猫作
しかし、なかなか強烈な遥パパでしたww
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