出版社コメント
これは、最も一線を越える「結婚」!!
児童相談所に勤務する夏目アラタは、結婚に夢など抱いていない30代・独身。
彼はある日、担当児童・卓斗から「父を殺した犯人に代わりに会って欲しい」という依頼を受ける。
犯人の名は品川真珠。
【品川ピエロ】と呼ばれる有名連続殺人犯だった…!!
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前話までのあらすじ
あらすじ&ネタバレ
第7話 プライベート
真珠が本当の事を言うわけがない。
そう考えながらも真珠が生臭いものを埋めたという河川敷にやってきたアラタ。
だが、あっさり警察によりそれは発見された。
結局見つかったのは最初の被害者・周防英介の左腕。
卓斗の父親の頭部ではなかったものの、真珠が自供を始めたことに希望を持ち始めた卓斗。
アラタを偽物だと感じながらも別れ話を遮るように真実を話し出した真珠。
別れ話がうまくいかず桃ちゃんに相談していると、アラタに客が…。
相手は周防の母親と妹。
アラタのおかげで左腕が見つかったと礼を言いに来たのだ。
警察の人間が情報を提供したアラタを真珠の婚約者だと話しているのを聞いたのだそうだ。
涙ながらに感謝を伝える母親に対し、妹紗菜は真珠と仲良くするなんて信じられない!と喧嘩腰だった。
事情が・・・と話始めようとするとそこに所長が現れる。
卓斗に頼まれ真珠と面会したと言うアラタに、それは児相の業務じゃない。
担当を変更すると所長。
それに対してアラタはプライベートな恋愛に口をはさむ権利はないと言い返す。
ボロボロで気持ち悪く笑う女
児相でたくさん見てきた。
愛され方がわからなくてぎこちない、ひきつった笑顔しか作れない子たちを
そういう笑顔を愛しいと思う男です。とすごむ。
そして自分で言った言葉に衝撃をうけるアラタ…。
その頃、真珠は黙秘は今日で終わりにすると、面会に来た宮前に話していた。
感想
真珠に心を動かされつつあるアラタ…。
そんな自分に気づき衝撃を受けてます(笑)
黙秘をおしまいにした真珠。
次は何を話すのか…
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