作品名：私のことを憶えていますか（６）
作 者：東村アキコ
出版社：文藝春秋
掲載サイト：ピッコマ
レーベル： 文藝春秋 BOOKS
出版社コメント
SORA・遥・猫作の幼なじみ3人が大人になって初めて、一緒に子供時代を過ごした地元に集結。
猫作の思いを知ってもなお、SORA（こうちゃん）のことばかり考えてしまう遥、
遥との結婚を外堀から埋めようと動く猫作。
猫作に遥を婚約者として紹介されたSORAの思いは……。
無料で読める！
ピッコマで読めますよ♪
待てば0円で無料で読めるのがうれしい❤
既刊一覧
いままでのおはなし
あらすじ&ネタバレ
くねった足を引きずりボロボロになって戻ってきた遥に驚くマルオとよっちゃん。
カメラも割れ、元気がない遥を見て、チャンス！とほほ笑む2人…ｗ
その頃、猫作は今日撮影したSORAの映像を確認していた。
このあたりに来ていたという口ぶりのSORAの事が少し気になっていた猫作だが、そこに電話が。
慌てふためき事務所を飛び出す猫作を寂しそうに見送る婚約者だった。
SORAとSORA兄は月影リゾートのホテルに到着。
ラグジュアリーなホテルに大興奮の兄ｗｗ
SORAはやっぱり来たくなかったかもと、元気がない様子。
すかさずマネージャーにSORAは夕食を食べないと思うと伝える社長。
いそしいねｗ
そして、SORAの分をキャンセルするのはもったいないから、遥を呼んではどうかと提案する。
SORAに遥が昔SORA兄を好きだったと言われ、すっかりその気になっている模様のカッコつけマンｗ
うわ…って完全に引いてるヘルマネｗｗ
ヘルマネに却下されるが「会っといた方が良いと思うけどなぁ…」とつぶやくSORA兄
SORAはシャワーをあびながら今日のこと、あの日町を出ていく日の事を思い出していた。
遥の家に行き、遥に会う。
そして大雨の中、前を走る軽トラがカーブで…
その日の事を思い出せないSORA
その夜SORAの両親は亡くなったのだった
感想
両親はどうやら軽トラに乗っていたのね…
事故で亡くなったのですね…
2人同時にだなんて、つらすぎる。
そして、遥に会っておいた方が良いと思っているSORA兄はさすが社長？
こうちゃんと遥の間に子どもの頃に何かがあった事を察知してのこと？
ただのカッコつけマンでもないようです。
辛い貧乏生活の中で、カッコつけマンのちょっと能天気な雰囲気はこうちゃんの癒しになったんだろうなぁ…
コメント