出版社コメント
山に囲まれた地元の町で、SORA出演のCM撮影は終わった。
SORAは子供時代の事故について記憶を取り戻すため、遥とともに山道をたどった。雨が雪になり山奥で足止めされたふたりは、古いペンションで一夜をともに過することに。これまで俳優SORAとして遥に見せてきた頑なな態度とは違い、昔の「こうちゃん」と変わらない優しさや脆さを感じた遥は、子供の頃のように彼を抱きしめるが……。
子供の頃以来、最も距離が近づく第8巻!
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いままでのおはなし






あらすじ&ネタバレ
いつの間にか寝てしまっていた遥。
目を覚ますと「帰りは猫作くんを呼んでください」という置手紙を残しこうちゃんはいなくなっていた。
前日の雪で冷えたせいか足の腫れも引いていた。
帰り道で綺麗に咲く花を手折り事故現場へ。(ペンションの花では?(笑))
花を一輪そなえ、こうちゃんを見守ってくださいと手を合わせた。
こうちゃんはホテルに戻って朝食を食べていた。
兄はあの後通行止めの道を通れずホテルに戻ったみたいだね。
どこに言っていたのかと尋ねる兄に、「猫作くん」と答えるこうちゃん。
猫作と兄は一緒にいたのにね…
でも、それにつっこまないお兄ちゃん。
事故当時の記憶を取り戻したけど、大丈夫と言うこうちゃんと兄は改めて花を持って例のカーブへ。
そこには遥がそなえた一輪の花が。
あの頃の遥に抱きしめられる幸せな夢を見たこうちゃんは、あの頃の記憶だけで生きていける…と、前向きにかわっていた。
感想
一夜を過ごしたのが遥だとお兄ちゃんは気付いたかしら?
知り合いなんて猫作か遥くらいしかいないはずだもんね。
こうちゃんも、遥の事がすきなのだな~と思えるようなお話でした。
そろそろ猫作が見たいなぁ(笑)
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