レンアイ漫画家(1)3.4話 山崎紗也夏 

ネタバレあらすじ&感想

作品名:レンアイ漫画家(1)
作 者:山崎紗也夏 
出版社:講談社
掲載誌:モーニング
レーベル: モーニングKC

出版社コメント

私は漫画のために恋をする……!?
 ――久遠(くおん)あいこ、葬儀屋に勤める23歳。
彼女は昔大好きだった男の葬儀で、その兄、他人を見下す男・清美(きよみ)と、愛想のない子供・レンと出会う。
あいこはお節介で、レンの叔父にあたる清美に身寄りのなくなってしまったレンを引き取ってほしい、とお願いした。
すると、清美はとんでもない条件を突きつけてきた――「オレの下僕になれ!」

前話までのおはなし

あらすじ&ネタバレ

第3話 銀河に夢を置いてきた

苅部を手伝うことにしたのだから、ちょっとくらい見ても…
苅部の仕事部屋に侵入し、あいこが見たのは少女漫画の原稿だった。
苅部は「少女モーニング」の人気漫画家。
向後はその担当者だった。
最初は乗り気ではなかった漫画の部署だったが、高校卒業間近の苅部に出会い人生が激変した。
この日から苅部につきっきり、苅部は誰にも会わず、アシスタントも使わず漫画を描き続け、18年…。
人気作家「苅部眞理子」が男だということは、向後と編集長だけの秘密だった。
苅部の作品の為なら何でもする!と燃える向後から、あいこにミッションメールが届く。

最初のミッションは明日から指定された電車の指定された車両のドアの前に立ち、指定された駅で降りること。
あいこは毎日指示通りの行動を起こすも何事も起こらず…
しびれを切らすあいこに向後は差し入れを持って行く。
渋々今日も指示に従うあいこが電車に乗ると、急に腹痛が…。
向後からの差し入れに一服盛られていたようで…。

第4話 偶然の出会いはプライスレス

腹痛に耐えるあいこに声をかける男性が…。
この人が恋愛相手…察したあいこはその男と名刺を交換する。
向後によると彼は早瀬剛。
向後の大学時代のラグビー部の後輩らしい。
今回の件を早瀬は知らないのだという。
何も知らない早瀬をだまして恋愛を体験するなんて…あいこは言うが、あいこが本気になれば徐々に真実になる。と向後。

レンはレンなりに気を使い苅部にコーヒーを淹れ、小遣いをねだる。
お金は空き箱に無造作に入れられていて、そこから自由にとるようにと告げられる。
たくさんの札の中から、100円玉を持ち出すレン。
レンは木の上でその100円玉をじっと見つめ、そのレンを心配そうに見つめるカンガルーのメモリー。
そこへあいこが夕食を持ってやってくる。
夕食代を少し負担してほしいというと、またしてもさっきの空き箱を指さす苅部。

そこへ向後からの2通目のミッションメールがやってきた。
内容は、店を予約したから金曜日に早瀬を誘い食事に行くようにというもの。
言われるがままに店に行くと、予約は次の金曜日になっているという。
早瀬のエスコートで別の店に行くが、そこは素敵なお店で、あいこは紳士的な早瀬に恋心を抱き始めた。

ドラマ化情報

レンアイ漫画家 - フジテレビ
レンアイ漫画家 - オフィシャルサイト。毎週木曜よる10時放送。鈴木亮平,吉岡里帆

感想

18年前の向後さん、爽やかイケメンだね。
髪の毛って大事なのね(笑)
でも、1話目ではヅラで、その時もいやらしさ出てたから、髪だけの問題じゃないのか(笑)
神経質な苅部とおおざっぱなあいこだけど、意外と苅部に拒絶されるでもないところが不思議。

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