二月の勝者 ―絶対合格の教室―(1)2話 高瀬志帆

ネタバレあらすじ&感想

作品名:二月の勝者 ―絶対合格の教室―(1)
作 者:高瀬志帆
出版社:小学館
掲載誌:週刊ビッグコミックスピリッツ
レーベル:ビッグコミックス

出版社コメント

中学受験界に現れた最強最悪の絶対合格講師
2020年の大学受験改革を目前に、激変する中学受験界に現れたのは生徒を第一志望校に絶対合格させる最強最悪の塾講師・黒木蔵人!
受験の神様か、拝金の悪魔か? 
早期受験が一般化する昨今、もっとも熱い中学受験の隠された裏側、合格への戦略を圧倒的なリアリティーでえぐりだす衝撃の問題作!

ドラマ化

二月の勝者-絶対合格の教室-
日本テレビ2021年10月期土曜ドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』公式サイト。「高瀬志帆」原作の中学受験の実態をリアルに描いた人気マンガが待望のドラマ化!激変する受験界に舞い降りた、最強で最悪のスーパー塾講師・黒木蔵人(くろきくろうど)を「柳楽優弥」が演じます!

前話までのおはなし

あらすじ&ネタバレ

第1講 「二月の初陣」

教室に入るや否や
「君たち全員を第一志望校に合格させるためにやって来た、黒木蔵人です。」と自己紹介。

全員受かるわけないですよね?
子ども達の中から声が上がる。

100%と言い切れる事象は思いの外存在しない。
生物として死ぬという事象に関しては、100%といえるかもしれないが、医学の進歩で「不死」の方法が見つかればそれすらも100%とは言えなくなる。
という黒木の屁理屈の勢いに押され、「なんか受かる気がしてきた。」と気持ちがあがる子ども達。

いざ試験が始まるとものすごい集中力で問題に取り組む子どもたちだが、学校のテストで100点を取れてもこのレベルの模試をいきなり受けて20点をとれるかどうかの問題。あまり解答用紙は埋まっていなかった。
解答用紙が全て埋まっているとしたら、ごく一部の上位層かデタラメを書いているかなのだという。

子ども達の中でも、上位争いは始まっているようで、帰り道の子ども達の話題はテストのできの話題だった。

そして模試から1週間後、黒木が「金脈」と言う新規塾生を獲得するための面接が始まる。
佐倉も研修の一環で黒木の面接に同席することになる。

サッカー帰りに試験を受けに来ていた三浦佑星は受験に前向きな母親と、サッカーに力を入れたい父親が面談に参加していた。
勉強も平凡なのだから、小1から頑張っているサッカーをやらせたいという父親に、凡人こそ中学受験をするべきだと黒木は切り出す。

感想

小学6年生かぁ…
スポーツに集中させてあげたい気持ちもすごくわかるなぁ…
長女も長男も、その後もスポーツはしているけど、一番濃い時間を過ごせたのは小学校時代だったな。
と、お受験とは無縁の田舎に住んでいると感じます。

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