出版社コメント
「結婚するほど好きな相手」とシない、デキないってどうして?
仕事を辞め、専業主婦半年セックスレスも半年―――…。
観月 春菜(34歳)は結婚2年目。
仕事を辞め、夫・靖孝の転勤についてきてはや半年。
そして、セックスレスも半年…。
夫の仕事が忙しいのはわかっているものの、「したい」と思ってしまう自分が【性欲オバケ】のようで春菜はヤキモキしていた。
セックスレスを回避するべく、35歳のバースデーの夜に期待するが、靖孝はスマホを見てばかりいて――…。
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前話までのあらすじ
あらすじ&ネタバレ
半年前…
新聞社に勤めて11年、大阪へ転勤。
そこには6年ぶりに会うかつての後輩がいた。
すっかり痩せた堀だが、「痩せても顔は同じだろ」とすぐに気がつく靖孝。
堀の欲しかったリアクションはちょっと違うようだった。
6年前の堀は太っていて地味なタイプだった。
靖孝はみんなにフラットで他にいないタイプだった。
堀の靖孝への気持ちはみんなにもバレバレだったし、他の部署の女子にもモテモテの靖孝。
だけど、仕事が大好きで彼女はいらないと靖孝は公言していた。
靖孝にとって必要な存在になりたいと、お弁当を作ったりマメに仕事の連絡をしたりしていた堀だが、ある日靖孝に彼女が出来たという噂を聞く。
運命的な「出会い方」、「美人」…という噂
負けたと感じた堀。
ますます執拗に連絡をするようになる堀。
同僚からもストーカーみたいでヤバイと言われ出す。
職場にも居づらくなった堀は大阪へ転勤になった。
「美人になった後輩」と「運命の再会」
今度は勝てますか…?
相変わらず懐いてくる堀。
それを見た同僚が堀について「独身既婚問わず落ちた男は数知れず」と警告するが、堀はそんなヤツじゃないよ。と聞き入れない靖孝。
確かに昔は行為を向けられていたが、今は単に世話を焼いてくれるだけだと思っていた。
そんな中春菜がエロ下着で靖孝に勝負を仕掛ける(笑)
自分が仕事で辛いのに、妻は分かってくれないと落ち込んだ。
元気のない靖孝を気遣ってくれる堀。
家の事で悩んでいるという靖孝に写真を見せて欲しいと言う堀。
「ふつうの人ですね…」と吐き捨てる堀に、笑い出す靖孝。
フツーにかわいいく、優しく、楽しく、家事もしてくれる。いい妻。
誕生日の夜の事を謝らないと…帰宅するのに気まずさを感じながら職場で用を足す靖孝の所に、近づく堀。
そのまま堀は靖孝を個室に押し込むとそのまま口で…
だいたい俺は疲れていて妻ともそんなことする気は起きないんだ
と心で叫びつつ、掘りに「早かったですね」とか言われちゃう靖孝…
その上証拠写真を撮られる。
春菜に安らぎを感じ、愛しているのに、掘りに襲われ気持ちよく感じた自分が怖い…。
感想
あんなストーカーまがいの事をしてきた堀なのに、再開した時悪い印象なかったんですね💧
お花畑な靖孝。
春菜を見てふつうだと吐き捨てた堀だけど、堀の言うふつうと靖孝の言うフツーって意味が真逆なのね。
しかし、妻にだけEDな時点で春菜のフツーにソツなくに物足りなくなってるってことよね…
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