35歳の不・純愛 ~あなたが恋しいだけだった~ (2)8話 小嶋すみれ

ネタバレあらすじ&感想

作品名:35歳の不・純愛 ~あなたが恋しいだけだった~(2)
作 者:小嶋すみれ
出版社:ぶんか社
掲載誌:ストーリーな女たち
レーベル:ぶんか社コミックス

出版社コメント

好かれるって、いい気持ち…夫じゃない人からでも。
大学生とラブホに入っても夫が不倫しようとも明日はくる――…。
春菜は子供を作ることを理由に靖孝とセックスレスを解消しようとするが失敗。
靖孝と堀の浮気疑惑も晴れないまま、夫婦は膠着状態となる。
そんなさなか、春菜は同じバイト仲間で大学生の新屋の勧めで、髪を短く切り大きくイメチェンを図る。
今まで「夫しか経験がない」ことを幸せだと思っていた春菜だったが、新屋のモーションを受けて、その考えが揺らぎはじめる――…。

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35歳の不・純愛 ~あなたが恋しいだけだった~(分冊版)|無料漫画(まんが)ならピッコマ|小嶋すみれ
観月 春菜(34歳)は結婚2年目。仕事を辞め、夫・靖孝の転勤についてきてはや半年。そして、セックスレスも半年…。夫の仕事が忙しいのはわかっているものの、「したい」と思ってしまう自分が【性欲オバケ】のようで春菜はヤキモキしていた。セックスレスを回避するべく、35歳のバースデーの夜に期待するが、靖孝はスマホを見てばかりいて...

前話までのあらすじ

あらすじ&ネタバレ

日曜日、堀から呼び出されるままに出かける靖孝。
春菜からは「日曜なのに仕事?」「スーツ着なくていいの?」もない。

買い物には付き合ってくれたものの相変わらずガードが堅い靖孝に、奥さんから攻めようと考える堀…。

靖孝を見送った春菜はバイトの準備。
念入りに鏡をチェックし、メイクも気合が入っている。
少し早い時間に行き、いい天気だから出かけたいと新屋くんに猛アプローチ。
バイトで埋まっている…という新屋くんに、バーに行っちゃおうかなとグイグイ行くが、会話に距離を感じる春菜。
避けられている事を感じた春菜に、旦那さんと仲直りした方がいいと言う新屋くん。
そう言うと、ほっとした顔した~やっぱ仲直りしたいんやん。と無邪気に言うが、春菜がほっとしたのは「夫と仲直り」にではなく、新屋くんにこれ以上踏み込めないことだった。
浮気が出来ない人だと実感した春菜。
だからこそ、できてしまう人が信じられない。

そして、家に戻り、靖孝も帰宅。
春菜の好きな梨を買ってきてくれたのだった。
毎年自分の給料で買っていた年に一度のご褒美。
仕事を辞めて、友達もいない知らない土地に連れてこられてこれが愛情表現なの?
嬉しいのに喜べない春菜。
優しくて笑って話を聞いてくれていた頃に戻りたい。と春菜が言うと、結婚したのにいつまでカップル気分でいるんだ。と辛らつな靖孝。

結婚するほど好きな相手だからずっとときめいていたいと思う春菜とは考え方が違っていた。
しぼりだすように「靖くんはさ 浮気をやめようよ」と春菜が言うと
「してない」一言残しどこかへ行ってしまう靖孝。

こんな夫とどうやって仲直りするの?
改めて別れを実感する春菜。
翌日、靖孝の出勤後、離婚について考えながら買い物へ行く春菜。
なんと堀が話しかけてきた。
近所に引っ越したのであいさつに来たのだと言う。
靖孝が遊びに来た時にふわふわのバスタオルを気に入ったからプレゼント。だと。
靖孝が薄いバスタオルが好きなことも知らない堀。
浮気は勘違いだったと確信し、堀に負けない決意をする。

帰宅した靖孝に堀に会ってバスタオルをもらったというと、ずっと変だったのは何か正直に話して欲しいと言う春菜。
そして罪悪感から逃れたい靖孝は、堀に口でされたことを告白する…

感想

新屋くんに振られてしまった春菜。
だけど、実際こんなに価値観も違う、話し合うこともできない相手と仲直りは難しいですよね…
堀が墓穴を掘り、浮気はしていないと確信したけど…
ホントは薄手のタオルが好きでも、相手に気を使ってふわふわで気持ちいい~くらいは言うかもしれないよね?(笑)
結構単純な春菜…。

靖孝は本当のことを言って自分はスッキリするかもしれないけど、春菜のダメージは大きいよね。
っていうか、浮気じゃん(笑)
昨日「浮気してない」とか逆切れしてたのホント腹立つww

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