私のことを憶えていますか 11巻 第112話 東村アキコ

ネタバレあらすじ&感想

作品名:私のことを憶えていますか(11)
作 者:東村アキコ
出版社:文藝春秋
掲載サイト:ピッコマ
レーベル: 文藝春秋 BOOKS

出版社コメント

自分を庇い大けがを負った猫作との結婚を覚悟する遥。SORAは遥への強い思いを自覚し、引き留めるため二人の療養先へ向かう。

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いままでのおはなし

あらすじ&ネタバレ

あれ以来、男の色気が出てきたと評判のSORA。

遥に会いに行ったあの日、帰りが遅くなったことを鳥居さんに咎められる。
何かを察知している鳥居さんだが、責めるわけでもなく映画のオファーの話を出す。
今までの商業映画とは違う仕事で、撮影も海外が中心。
今のSORAには力不足だとの意見もあったが、努力次第で不可能ではないという。

条件は全力で取り組むこと、遥に会わないこと、当分恋愛はしないこと…

それをはいいタイミングで話が来た。と二つ返事で受け入れる。

今は遥のいるあの町から車ですぐに行けないような離れたところに行きたい。
もっと普通に再会したら…もっと遥と仲良くなれたのだろうか…
そう思ったがすぐに、お互いがこの仕事をしていたから出会えたのだと思いなおす。

2人の仕事はお互いを見つけるにはよかったけど、恋愛をするには障害でしかなかった。

遥が猫作を好きじゃないと言ったのはきっと嘘で。
本当は猫作の事を好きなんだ…そう思おうとしているこうちゃん…。

昔遥と遊んだぶどう畑。
2人で一緒に猫作から身を隠し、遥を見つめるこうちゃん…。

家に帰ったこうちゃんは、兄に
「キスって何年生からしていいの?」と尋ねる。

おませなこうちゃんに焦り、変な女が寄ってきたら困ると
ホントに好きな女じゃないとそんなことしちゃダメ。と教育する兄(笑)

遥は翌週の猫作の手術までに東京のアパートを引き払う準備をしていた。
よっちゃんとマルオに車を出してもらい、東京へ。

改めて部屋を片付けると、間に合わせの家具と安い食器。
持って行くような大事なモノなんてなにもない。
東京での生活を物がったっているようだった。

こうちゃんからもらったあのスーパーボール。
遥はそれを捨てるものへ…

感想

SORA兄の教育の賜物か。
こうちゃんの身持ちの固さは(笑)

おませさんで可愛かったのね…
こうちゃんは遥から距離を置くようですね…
このまますれ違っちゃうのかな~?

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