出版社コメント
『女性自身』で連載中の人気コミック『死ぬほど愛して』。
『金田一少年の事件簿』など数々の大ヒット作で知られる天樹征丸、ドラマ化された『ホリデイラブ~夫婦間恋愛~』も話題の草壁エリザがタッグを組んだ“魅惑のラブ×サスペンス”。
2巻では、主人公宅の近所で起きた殺人事件の犯人が明らかに。
その正体はもちろん、1巻のすべてが伏線だったとわかる衝撃の展開に。
“めくるめく疑惑&伏線回収の快感”をお楽しみください。

既刊一覧

前話までの記事

あらすじ&ネタバレ
第19話 それぞれの理由
友達と一緒だからまた今度、澪が言っても大事な話があると強く言う石黒。
真人に強く止められている事もあり、断った澪だが慌てた様子の石黒の事が気になる。
澪がマンションに帰ると石黒が待ち構えていて、鬼気迫る様子で何かを伝えようとする。
その時、真人があらわれ、ただならぬ様子の2人を見て石黒を問い詰める。
澪に何か目的があって近づいてるんじゃないのか?
石黒は酔っぱらって迷惑をかけてしまったと弁解する。
真人は石黒に二度と妻に近づかないで欲しい。話しかけたりもしないようにと言う。
真人を怒らせてしまった。
前の夫は怒ると暴力を振う男だった。
その事を思い出し、怯える澪。
だが、家に帰った真人はさっぱりした様子でもう忘れよう。という。
さっきまでの真人の剣幕。
嫉妬からではなく、なにか違う理由があるのでは…考えてしまう澪だった。
パティシエ小山田は酒を飲みながら動物たちのはく製と会話をして寂しさを紛らわせていた…。
そこへ誰か訪問者がやってくる。
小泉は事後、シャワーを浴びる男性のジャケットを漁り、鍵を型取り。
自宅で加工し、鍵を複製していた…。
感想
石黒は真人に関する何かをつかんだのかな?
なんというタイミングで現れる真人。
澪のみを案じている事には違いないようです。
真人はきっと、自分が探られている事に気がついて彼をけん制したんでしょうね。
うっすら気がつく澪は真人への気持ちが薄れていっているみたいですね。
小泉の手慣れた手つきの犯罪…(笑)こわいわ
パティシエ小山田はただの変な人なのかな?
コメント