初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~(2)7話 横馬場リョウ

ネタバレあらすじ&感想

作品名:初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~(2)
作 者:横馬場リョウ
出版社:白泉社
掲載誌:Love Silky
レーベル:Love Silky

出版社コメント

夜の公園で時松に助けられてからというもの、心がざわついて落ち着かない穂波。
そんな中、友人に「もっとふさわしい相手がいたとしたらその結婚は間違い」と断言されてしまう。
間違いではないと思いたい穂波は――? 
一方、穂波の夫・俊一と不倫中の環奈は、婚活パーティーである人物と再会して…!?
欲望渦巻く、リアル不倫ラブストーリー!
描き下ろしおまけマンガが14ページもついています!

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前話までのお話

あらすじ&ネタバレ

若手警察官の職質競技会のための犯人役をする時松。
はまり役過ぎて、犯人役に点数をあげたくなると審査員に思われてしまう程。

競技会後、署長に声をかけられ、妻のことを尋ねられた時松は何も言わず無表情。
上手く行っていない様子を察した署長は女警と不倫なんてしないでよ。と冗談を言いながら去る。

不倫と言う言葉に考え込む時松。
妻ともうまくやっていけない人間がどうして他の女性とうまくやっていけるだろう。

ふと穂波との会話が頭をよぎる。
旦那との間に何かあったであろう穂波が、それでも夫婦でいることを選んで努力している。
穂波を見つけると心が反応する。
近づいて 話しかけて そして…

ふと我に返った時松は不審に思われるかもしれないかもしれないからあまり話しかけないようにしよう。と誓う。
そういえば昨日はどうやって家に帰ったのか記憶にない・・・

その時、妻のミホから一回家に帰ると連絡が入る。

その頃、ミホは推しグループのライブツアーに参戦していた。
自分の趣味に生きるミホは夫の事を公務員で好きにさせてくれるところだけが取り柄だとキッパリ。

そして穂波は自宅でニュースを見ていて、画面には偶然職質競技会での時松の姿が。
昨日は意識のない時松を抱え部屋まで運んだのだった。
眠り込む時松の寝顔をみてそっと髪に触れる。
その時、隣人の帰宅の音に我に返った穂波は自宅へ逃げかえる。

これ以上時松を意識したくないのに、頭に浮かんでしまう。

その時、お風呂を終えた俊一がリビングに戻ってくる。
妊活の話を楽しげにする俊一を見て、妊活を始めたことによって浮気の事がまるで許されたかのようなふるまい…と少しイラつく穂波。
だが、そうさせているのも自分だと、ため息をつく。

来週の木曜、病院へ一緒に行くために穂波が休みを取ると言うと穂波を抱きしめ「オレたちの子どもに早く会いたいな…」という俊一。
その言葉に、本当に俊一との子どもを欲しいと思っているのか…分からなくなる穂波。

悩む穂波だが、俊一は穂波への気持ちを新たにしていた。
木曜は神志那とデートの約束だった。
だが、穂波への気持ちを再確認した俊一は神志那との別れを決意する。

その頃、神志那は友達との電話で俊一とは絶対に別れない。と話していた。
2度目の不倫をする神志那に半ば呆れ気味の友達。
俊一の良さを語る神志那に、友達は
「そいつはあんたの顔と貞操の軽さがいいんだと思う」とはっきり。
本人もそれは分かっている様子。
そしてその友達に婚活パーティーに誘われるとあっさりOKする貞操の軽い神志那(笑)

初めての婚活パーティーを楽しむ神志那だが、なかなかいい男性はいない。
俊一が独身だったら絶対に結婚するんだけど…
そう考えていると、目の前に現れたのはかつての不倫相手・馬原だった。

感想

ミホ。なかなか強そうなキャラ(笑)
穂波とは違うタイプですね。

俊一は柔らかい雰囲気が魅力的でもあり、その能天気な所が腹が立つ。

そして神志那たちの参加する婚活パーティー。
穂波のお友達の香がいますね

初恋不倫 7話より


こっちのお話も気になりますね~

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