出版社コメント
『女性自身』で連載中の人気コミック『死ぬほど愛して』。
『金田一少年の事件簿』など数々の大ヒット作で知られる天樹征丸、ドラマ化された『ホリデイラブ~夫婦間恋愛~』も話題の草壁エリザがタッグを組んだ“魅惑のラブ×サスペンス”。
2巻では、主人公宅の近所で起きた殺人事件の犯人が明らかに。
その正体はもちろん、1巻のすべてが伏線だったとわかる衝撃の展開に。
“めくるめく疑惑&伏線回収の快感”をお楽しみください。

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前話までの記事

あらすじ&ネタバレ
第26話 最悪の地獄
差出人のない手紙には知ってるんですよという言葉と奥さんに黙っているけどちょっと心臓に悪いという言葉。
彩と名乗る手紙の主への連絡手段はいくつかのSNSのIDだった。
心臓…元妻の顔が浮かぶ…。
相手に心当たりはないが連絡を取ってみることにする真人。
そして翌朝
澪から京都での食事をした店について詮索される。
何かに勘づかれたのか…真人は警戒を強めようと手紙の主に会うことに。
会社での真人はデータ室で働いており、女性社員からも人気。
あの歳で派遣だよ?と言われながらもカッコイイ見た目にいい身なりで一目置かれていた。
昼休み。真人は澪に昼食の報告メッセージを送り、彩には接触をはかるメッセージを送っていた。
家に帰った真人はやけどの跡を見せながら震災にあった時の話をしていた。
震災を生き延びたが両親を失ったと澪には話していたが、実際は違った。
だらしない母親と、母親の連れ込んだ男と生活していた真人とその妹。
母親の男はヒモでクズだった。
真人たちに暴力を振い、万引きをさせた。
そんなある日遭遇したのがあの震災だった。
感想
手紙の真相はちょっと無理がある内容でしたが😅
元妻の名前と小泉の名前がたまたま同じだったということですね。
真人…
イケメンだから、少しはいいとこがあるのでは?って期待してたけど、根っからの悪人のようです…。
知らずに真人に抱かれて悦んでる澪がなんだか可哀想。
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