死ぬほど愛して(2)27話 天樹征丸・草壁エリザ

ネタバレあらすじ&感想

作品名:死ぬほど愛して(2)
作 者:天樹征丸・草壁エリザ
出版社:光文社
掲載誌:女性自身
レーベル:光文社コミックス

出版社コメント

『女性自身』で連載中の人気コミック『死ぬほど愛して』。
『金田一少年の事件簿』など数々の大ヒット作で知られる天樹征丸、ドラマ化された『ホリデイラブ~夫婦間恋愛~』も話題の草壁エリザがタッグを組んだ“魅惑のラブ×サスペンス”。
2巻では、主人公宅の近所で起きた殺人事件の犯人が明らかに。
その正体はもちろん、1巻のすべてが伏線だったとわかる衝撃の展開に。
“めくるめく疑惑&伏線回収の快感”をお楽しみください。

最強タッグ新連載がスタート! 『金田一少年の事件簿』天樹征丸原作×『ホリデイラブ』草壁エリザ作画のコミック「死ぬほど愛して」が『女性自身』4月6日(火)発売号よ...
株式会社光文社のプレスリリース(2021年3月23日 10時00分)最強タッグ新連載がスタート! 『金田一少年の事件簿』天樹征丸原作×『ホリデイラブ』草壁エリザ作画のコミックが『女性自身』4月6日(火)発売号より連載開始

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あらすじ&ネタバレ

第27話 最初の殺人

真人が俊紀という名だった1995年1月17日午前5時46分
阪神・淡路大震災発生…

揺れが収まり、周りの様子を伺う真人
周りはガラスだらけ、焦げ臭いにおいもする。
母親は家具に押しつぶされ、動かなくなっていた。
母親の彼氏は梁の下敷きに。
真人は妹を先に逃がすとがれきを手にする。
放っておいても焼け死ぬだろうけど、それじゃ俺の気が済まねーんだ。
そう言い、男の後頭部を殴り続ける。
それが真人の最初の殺人だった…。

その後父の違う妹はそちら側の親戚に引き取られていく。
真人は1人北海道の施設に行くことになった。

真人の腕のやけどの跡…。
それはおとこに煙草で焼かれた痕だった。
施設で火傷痕をネタにいじめられた真人は、いじめっ子の前で自らの火傷痕をライターで炙ったのだった…
それを機に真人は施設で一目置かれる存在になった。

真人はこのやけどの跡を見るたびに、生まれ変わるため痛みに耐えながら自らを焼いたことを思いだすのだった。

真人は壮絶な過去を抱え
様々な罪を重ねていた。
そして今は澪のよき夫を演じ、その裏では猛毒の生物や植物を育て、次の犯罪の準備をしていたのだった。

感想

妹はどうしてるんでしょうね
爽やかな演技がパーフェクトな真人。
生い立ちには可哀想な所もありますね…。

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