私のことを憶えていますか 11巻 第133話 東村アキコ

ネタバレあらすじ&感想

作品名:私のことを憶えていますか(11)
作 者:東村アキコ
出版社:文藝春秋
掲載サイト:ピッコマ
レーベル: 文藝春秋 BOOKS

出版社コメント

自分を庇い大けがを負った猫作との結婚を覚悟する遥。SORAは遥への強い思いを自覚し、引き留めるため二人の療養先へ向かう。

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あらすじ&ネタバレ

パニック状態の残された面々。
その中で2人を自由にしてやってくれ。というずんこさん。
大騒ぎしてニュースになったら損するのはSORAをCMに起用してるあんたらだぞ。
麗子を軽く脅す(笑)
慌てるSORA兄。
ブチ切れるよっちゃんに2次会のキャンセル料は自分が持つから弟を見逃してやってくれと頼み込む。

遥は今もSORAを好きで、遅かれ早かれこうなることは分かっていた。
結婚生活が始まる前で良かったのだと麗子。
そして猫作や、猫作と遥の両親の心配をするよっちゃんに
あなたは本当の恋をしたことがないのよ。と。
本気の恋をしたら周りの事なんて考えてられないと遥をかばう。

チャペルで呆然と立ち尽くす猫作に声をかけるのは猫作父。
猫作は悪くない。自分が彼をたきつけたのだと告げる。
そして、昔の自分の恋の話全て話さないと。と
今夜は2人で酒を飲みながら話し、飲んで飲んで、酔っぱらって寝てしまうまで話そう。
だから遥さんを恨んではだめだ。
猫作母にも遥を赦してやってくれと言う猫作父。

猫作は遥の事を恨んでいないという。
子どものときいじめたりからかったりしてしまったから、遥は自分の事を嫌っていて。
でも、遥は優しいから、ケガの責任を感じ結婚を決意し帰郷した。
頑張ろうと思ったけど、ダメだった。

もし、時間を巻き戻せたら…
遥にうんと優しくするのに…
後悔し涙を流す猫作。

猫作の話を聞き、自分にも時間を巻き戻せたらと思ったことがある。という猫作父。
でも、それは無理なことで、後悔を抱えたまま人生は先に進む。
ブドウの木はもっと強い枝が出るように若い木を切ってしまう。
新しく出た枝の方が強く勢いがあって実をたくさんつけるのだ。

猫作もまだ若いのだから、今日の後悔を次の枝に生かせばいい。
今日の体験のおかげで次に出会う人にはうんと優しくしてあげられるだろう。
そういう猫作父の話をきき、
猫作はつぶやく。

遥みたいに気の強い女がいるかな。
そこへ現れたのは麗子。
こんな混乱の中でもテキパキと次の指示を仰ぐ。
そして崩れ落ちる遥の両親を発見し、フォローも忘れない。

遥の結婚で玉の輿だとか一生ワイン飲み放題とか、そんな考えの自分たちが悪かったのだと言う遥パパ。
それを聞いた猫作母は、そんな考えを怒るのではなく、会社が大きくなるにつれママ友だったみんなが遠くなってしまって寂しかったと涙を流す。
結婚は上手くいかなかったけど、仲良くして欲しいと言う。

感想

聖人な猫作一家…
かっこよすぎる猫作父。

時を戻せたら…猫作父はどうしたいのかな。
やっぱり、トラックを貸す場面かな?

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