出版社コメント
週刊誌『女性自身』にて好評連載中の人気コミック「死ぬほど愛して」。
原作を担当するのは、累計発行部数1億部突破の『金田一少年の事件簿』を
はじめとする数々の大ヒット作で知られる天樹征丸。
作画を担当するのは、ドラマ化された『ホリデイラブ~夫婦間恋愛~』も話題の草壁エリザ。
実力派タッグが繰り広げる、謎が加速する“魅惑のラブ×サスペンス”の3巻が発売に。
3巻では、主人公・神城澪宅の近所で起きた連続殺人事件の凶悪犯が、
夫・真人であることが明らかに。
その魔の手が徐々に澪に迫っていく緊迫の展開をお楽しみください。

既刊一覧
前話までの記事


あらすじ&ネタバレ
第32話 「真実」への鍵
食事をするうちにますます澪の優しさに魅了される石黒。
2人の最初の出会いは南沢が殺されてすぐ。
澪を疑い勤務先を覗いていた時だった。
澪は石黒の怖い顔に恐怖を覚え、
石黒は澪の笑顔に殺人なんてする人ではないと確信したのだった。
もしかしたらあの瞬間から…
石黒は澪に心を奪われていたのでしょうか
澪にはまだ真実をいえないけど、もう他の事では嘘をつかないと誓うのだった。
土砂降りの中でびしょ濡れになる演技をするような澪の夫・真人
完璧な嘘だけど、澪は不信感を抱き始めている。
真人の正体を暴くカギを澪が握っているかもしれない…。
火事に巻き込まれた帰り道、澪は真人の震災での体験を思い出し、石黒に話をする。
それから自分の自殺未遂の話も…。
澪を真人が救ったのが一年ほど前。
真人の前妻・彩が亡くなったすぐあとだった。
南沢は彩の死に不審な点を感じていて、真人が新しく結婚するためにレンタル家族を雇っていたことを突き止めていた。
結婚式ですら嘘で固めた真人。
澪との出会いすら、偶然なのか…
もしかしたら、自殺の名所でそういう女性を狙っていたのかもしれない。
真実を暴き、澪を救うと決意を新たにする石黒だった。
感想
クズバージョンの真人が見られずちょっと物足りない今回のお話(笑)
次回に期待です。
石黒は澪サイドで見るよりもずっとピュアで天然ですね。
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