死ぬほど愛して(3)34話 天樹征丸・草壁エリザ

ネタバレあらすじ&感想

作品名:死ぬほど愛して(3)
作 者:天樹征丸・草壁エリザ
出版社:光文社
掲載誌:女性自身
レーベル:光文社コミックス

出版社コメント

週刊誌『女性自身』にて好評連載中の人気コミック「死ぬほど愛して」。
原作を担当するのは、累計発行部数1億部突破の『金田一少年の事件簿』を
はじめとする数々の大ヒット作で知られる天樹征丸。
作画を担当するのは、ドラマ化された『ホリデイラブ~夫婦間恋愛~』も話題の草壁エリザ。
実力派タッグが繰り広げる、謎が加速する“魅惑のラブ×サスペンス”の3巻が発売に。
3巻では、主人公・神城澪宅の近所で起きた連続殺人事件の凶悪犯が、
夫・真人であることが明らかに。
その魔の手が徐々に澪に迫っていく緊迫の展開をお楽しみください。

最強タッグ新連載がスタート! 『金田一少年の事件簿』天樹征丸原作×『ホリデイラブ』草壁エリザ作画のコミック「死ぬほど愛して」が『女性自身』4月6日(火)発売号よ...
株式会社光文社のプレスリリース(2021年3月23日 10時00分)最強タッグ新連載がスタート! 『金田一少年の事件簿』天樹征丸原作×『ホリデイラブ』草壁エリザ作画のコミックが『女性自身』4月6日(火)発売号より連載開始

既刊一覧

前話までの記事

あらすじ&ネタバレ

第34話 せめぎ合う情念

新幹線で帰路につく石黒。
全ての地区の火災による死者の中に「神城」という名はなかった。
真人が澪に話した火事の体験は嘘だったのか…。
だとしたらなぜなのか…。
考える石黒だが、澪が真人に石黒との会話を逐一報告するよう命じられていたことを思いだし、下手に真人を刺激して澪に何かあったら…と案じる。

そして真人の会社の前で待ち伏せをする石黒。
電話で「真人」と言う名の震災孤児がいないか探すように依頼をしている。
するとそこへ会社から出てきた真人が現れる。
電車のホームについた時、石黒に声をかけてきたのは彩のママ・さつきだった。

スナック彩へ行き話をする2人。
さつきは後輩である彩が結婚する際に店を格安で譲り受けたのだそうだ。
それが2年前心臓の病気で急に亡くなってしまったらしい。
南沢の友達の話との共通点を感じ、詳しく話を聞きたいと言う石黒。

相手はすごくかっこいい人で店の常連だった男。
薬についても調べたり、病気についていろいろと相談に乗ってくれた男性からのプロポーズ。
病気も全て知ったうえで結婚してくれたことに彩は感謝していて、彼に尽くすため店をやめることにしたのだそうだ。
だが、ほどなく彩は亡くなってしまった。
お葬式も、親戚や会社の同僚も来ない寂しいものだった…
やはり引っ掛かりを感じ、その男の名前を尋ねる石黒。

さつきの口から出た名前は「神城」という名だった…

今までの情報を整理し、真人と澪の出会いも計算されたものではないかと勘繰る。
石黒は澪の部屋の前で澪を待っていた。
まさに自分の推理を澪に話そうとした瞬間、真人も帰宅してしまう。

南沢と知り合いである石黒が澪に何かを話そうとしていたことに警戒する真人。
問い詰めて澪と石黒を遠ざけようとする真人だが、警察と言う言葉を出す石黒にあっさり引き下がる真人。
澪の前で、真人をけん制し、澪が石黒に近づくことが無いよう動く真人。
だが、警察と言う名を聞いた途端引き下がった真人の態度に、何か後ろ暗いことがあるに違いないと確信する石黒は、真人の正体を暴くと決意するのだった。

感想

石黒が真実に近づいてきているようです…。
真人の邪魔が入りましたが、石黒の話を聞いてたら澪はどうしたんでしょうね…
信じたかなぁ??

他の漫画の感想も探してみる

コメント

タイトルとURLをコピーしました