出版社コメント
週刊誌『女性自身』にて好評連載中の人気コミック「死ぬほど愛して」。
原作を担当するのは、累計発行部数1億部突破の『金田一少年の事件簿』を
はじめとする数々の大ヒット作で知られる天樹征丸。
作画を担当するのは、ドラマ化された『ホリデイラブ~夫婦間恋愛~』も話題の草壁エリザ。
実力派タッグが繰り広げる、謎が加速する“魅惑のラブ×サスペンス”の3巻が発売に。
3巻では、主人公・神城澪宅の近所で起きた連続殺人事件の凶悪犯が、
夫・真人であることが明らかに。
その魔の手が徐々に澪に迫っていく緊迫の展開をお楽しみください。

既刊一覧
前話までの記事


あらすじ&ネタバレ
第42話 重なった虚像と実像
北海道の施設を後にした南沢は、最初に金倉兄妹が滞在していたという神戸の施設へ。
妹の方は実の父親の親戚が引き取ったのだが、そこで辛い思いをしたのだという。
そのこともあり、中学卒業と同時に家を出たのだ。
山下と言う女性指導員が親身に面倒を見ており、長いこと連絡をとっていたという。
彼女は今子ども食堂を運営していた。
南沢が取材へ行くと、金倉俊紀の妹についての話をしてくれた。
山下の話が本当だとすると、俊紀の妹の茜は今も病院にいると言うことになる。
南沢が病院へ行くと、そこには病室で眠る金倉茜が…。
そこで看護師が月に何度か親戚がやってくると言い、その親戚こそ神城だった。
金倉俊紀と神城真人が同一人物であると確信した南沢。
真人の職場に確認を取ることに。
翌日週刊玉石編集部で真人の話をする南沢と石黒。
真実に近づいているが、相手は結構恐ろしいかもしれない。
そう打ち明けた南沢に石黒がお守りを。
そして帰宅後、家で資料をまとめる南沢は小さカードを見つめ何かを考える…。
そして、茜のお見舞いにやってきた真人は看護師から南沢が病室に来たことを聞く。
自分の正体に南沢が気付いたことを察した真人は南沢を生かしておくわけにはいかないと決める。
感想
南沢記者が死んでしまっている事は分かっていても、逃げて~とハラハラが止まりません。
1人で動かず石黒に相談してくれていれば…と(涙
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