死ぬほど愛して(4)47話 天樹征丸・草壁エリザ

ネタバレあらすじ&感想

作品名:死ぬほど愛して(4)
作 者:天樹征丸・草壁エリザ
出版社:光文社
掲載誌:女性自身
レーベル:光文社コミックス

出版社コメント

『女性自身』にて連載中の人気コミック。
『金田一少年の事件簿』をはじめとする数々のヒット作で知られる天樹征丸、ドラマ化された『ホリデイラブ~夫婦間恋愛~』も話題の草壁エリザがタッグを組んだ“ラブ×サスペンス”第4巻。
主人公・神城澪は、一連の殺人の犯人である夫・真人に誘い出され、結婚1周年の旅行に出発。
“真の目的”を果たそうと画策する真人と、何も知らない澪が繰り広げる緊迫の展開をお楽しみください。

最強タッグ新連載がスタート! 『金田一少年の事件簿』天樹征丸原作×『ホリデイラブ』草壁エリザ作画のコミック「死ぬほど愛して」が『女性自身』4月6日(火)発売号よ...
株式会社光文社のプレスリリース(2021年3月23日 10時00分)最強タッグ新連載がスタート! 『金田一少年の事件簿』天樹征丸原作×『ホリデイラブ』草壁エリザ作画のコミックが『女性自身』4月6日(火)発売号より連載開始

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あらすじ&ネタバレ

第47話 ”偽り”の実像

真人の名前は金倉俊紀…
衝撃の真実を知る石黒。
妹の茜は自殺未遂により植物状態。その医療費はどこから…?
石黒は真人が保険金を目的に自殺しそうな女性に狙いをつけ、利用しようとしているという考えに至った。
澪も自殺に見せかけて殺されるのかもしれない…

そう考えた時、前橋の神城真人の大学時代の知り合いだと言う食堂の主人からメール入る。
そこにはゼミの会合の出欠はがきの画像が添付されていた。
ハガキには競馬でびっくりするような大穴を当ててマンションを買おうと思っていると書かれていた。
しかし、結局会合には参加しなかったのだと言う。

ハガキを出してから会合までの数週間。
石黒はその間に起きた事件をデータベースで検索する。
そして見つけた新聞にはアパート火災で死亡したという「金倉俊紀」という男性の名前があった。

金倉俊紀から金城真人になってから15年が経っていた。
詐欺の疑いで警察にマークされ、逃げるように東京へ出てきた俊紀。
俊紀が働くパチンコ屋の常連が「神城真人」だった。
いつもと違って景気の良い金の使い方をするのに気づき、声をかける俊紀。
臨時収入が入ったと言う神城に、俊紀は高設定台をリークし、懐に入り込む。
酒を飲みに行った神城は、俊紀に万馬券を当てたこと、家族も友人もいないことを話してしまう。
酔ってふらふらになった神城を家に誘う俊紀。
競馬で当てたと言う3000万円をどうやって奪うかを考えていた。
そして俊紀が出した結論は、神城真人に成り代わることだった…。

感想

真実にたどり着いた石黒ですが、澪は既に旅立った後…
なんてタイミングなんでしょう…

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