作品名：死ぬほど愛して(４)
作 者：天樹征丸・草壁エリザ
出版社：光文社
掲載誌：女性自身
レーベル：光文社コミックス
出版社コメント
『女性自身』にて連載中の人気コミック。
『金田一少年の事件簿』をはじめとする数々のヒット作で知られる天樹征丸、ドラマ化された『ホリデイラブ～夫婦間恋愛～』も話題の草壁エリザがタッグを組んだ“ラブ×サスペンス”第4巻。
主人公・神城澪は、一連の殺人の犯人である夫・真人に誘い出され、結婚1周年の旅行に出発。
“真の目的”を果たそうと画策する真人と、何も知らない澪が繰り広げる緊迫の展開をお楽しみください。
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あらすじ&ネタバレ
第49話 龍の十字架
14年前の大阪ミナミ
真人は情報システムの専門学校で学んでいた。
真面目でイケメンの真人は女子生徒にモテていた。
最低限の技術をつけて一流のサラリーマンになりすます。
目的があると、不良だった真人でも、どんどん頭に入ってきた。
そしてホストTOSHIとしての人気もうなぎのぼりだった。
金持ちの女ならば誰にでも演技をすることができた。
客に人気な真人は他のホストからは面白くない存在として見られていた。
だが、なりふり構わず年配の女性とも枕営業をし
高額なチップも手に入れていた。
女を落とす手管を手に入れる真人。
いろんなことをやってきた真人だったが、敵を多く作すホストは向いていないと感じていた。
やがて先輩ホストのふと客を枕営業でかすめ取った事がバレてしまい「しつけ」と称した暴力を受けることになる。
子どもの頃、父親から同じように暴力を振われていた記憶がフラッシュバックする真人…。
我を失い、常軌を逸した暴力を振ってしまう。
大暴れし、バックにヤクザがいる店から逃げるようにして大阪を出た。
真人になってから、本性を人前で出したのはその時が最後だった。
大金を手にするためには徹底的に自分をコントロールしなくてはいけない。
そう言い聞かせながら15年を過ごしてきた。
そして澪は最後のターゲットだった。
澪を殺し、億単位の金を手に入れたら
茜と共に静かに暮らす。
自分の中の龍は眠りにつく…
そう決意していた。
感想
努力でいろんなスキルを身に着ける真人
勿体ない才能ですね
女を落とすのに便利だからとワインまで勉強するという…。
勉強家ですね💧
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