死ぬほど愛して(5)57話 天樹征丸・草壁エリザ

ネタバレあらすじ&感想

作品名:死ぬほど愛して(5)
作 者:天樹征丸・草壁エリザ
出版社:光文社
掲載誌:女性自身
レーベル:光文社コミックス

出版社コメント

神城澪(37歳)は、命の恩人である真人と再婚してもうすぐ1年。
しかし、最愛の夫は、近所で起きた「女性記者殺人事件」、
そして「パティシエ殺人事件」と、次々と凶悪犯罪を繰り返す殺人鬼だった。
そうとは知らず「結婚1周年旅行」と称して樹海に誘い出された澪だったが、
直前で殺意に気づき、なんとか脱出。
しかし、ホッとしたのもつかの間、再び捕らえられ――。
珠玉の“ラブ&クライム・サスペンス”、ここに完結!
原作を担当するのは、累計発行部数1億部突破の
『金田一少年の事件簿』をはじめとする数々の大ヒット作で知られる天樹征丸。
作画を担当するのは、ドラマ化された『ホリデイラブ~夫婦間恋愛~』も
話題の草壁エリザ。
実力派タッグが繰り広げるサスペンス漫画の最終5巻。
5巻では、主人公・神城澪が連続殺人事件の凶悪犯である夫・真人の殺意に気づき、真っ暗な樹海を逃げ回り、なんとか脱出。
しかし、ホッとしたのもつかの間、再び真人に捕らえられてしまう。
はたして物語の行方は――。
珠玉の“ラブ&クライム・サスペンス”、ついに完結!

最強タッグ新連載がスタート! 『金田一少年の事件簿』天樹征丸原作×『ホリデイラブ』草壁エリザ作画のコミック「死ぬほど愛して」が『女性自身』4月6日(火)発売号よ...
株式会社光文社のプレスリリース(2021年3月23日 10時00分)最強タッグ新連載がスタート! 『金田一少年の事件簿』天樹征丸原作×『ホリデイラブ』草壁エリザ作画のコミックが『女性自身』4月6日(火)発売号より連載開始

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あらすじ&ネタバレ

第57話 戦慄の知恵比べ

デザリングが切れたことに気づいた澪。
一度電源を切ってしまえば起動にパスワードが必要になる。
まだ工作が必要な段階で電源を切るとは思えない。
ということは、電波の届かないところまで離れたのだろうか?
真人が諦めたのか、悩んだ澪はしばらく様子を伺うことに…。

それから15分。
かすかに聞こえる足音に気がついた澪。
デザリングが復活していないと言うことは石黒かもしれない。
外に出ようか悩んだが、石黒との通信から15分。
まだこんなに近くにいるはずがない。

真人の罠であることを見破る澪。
真人は自分が離れたところにいると見せかけるため、離れた木に澪のスマホをぶらさげておいたのだ。
罠を張っても澪は出てこない。
そのとき、真人はあることに気がつき風穴に澪がいるのではないかと勘繰る。

そして、澪の隠れる風穴を真人が発見する。
焦った澪は奥に逃げようとして音を立ててしまう。
中に澪がいることを確信した真人。
風穴の奥でほのかに光るあかりを見つけ、澪を追い込んだと思ったが、それは澪の仕掛けた囮であった。

澪は風穴を抜け出し、石黒を捜し歩いていた。

その頃の石黒は気にぶら下がる澪のスマホを発見していた。

感想

今まで世間知らずだったのに、急に覚醒し賢くなってしまった澪。
もっと早くに違和感に向き合ってほしかったですが…
樹海ってどんな広さなのか全くわからないんですが、こんな3人がニアミスするような感じなんですかね?

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