朝起きたら妻になって妊娠していた俺のレポート(1)2話 車谷晴子

ネタバレあらすじ&感想

作品名:朝起きたら妻になって妊娠していた俺のレポート(1)
作 者:車谷晴子
出版社:講談社
掲載アプリ:パルシィ
レーベル: パルシィコミックス

出版社コメント

「あなたと子育てなんて絶対ムリ」と、突然嫁に離婚を突きつけられた俺、三浦優一。
次に目覚めると、なんと妊娠中の嫁の中身が俺に!?
『妊娠は病気じゃない』『俺の飯は?』『母性足りないんじゃない?』
次々と突きつけられる「俺」からの言葉に、いかに自分が無神経だったかを思い知る俺…。
果たして俺は、こんな「俺」と出産までたどり着けるのか?
“旦那に読ませたい!”“男性にも読んで欲しい!””わかりみが深すぎる!”などなど圧倒的共感の嵐!! 
夫婦のあり方を考える、新感覚マタニティ・ライフ!

前話までの記事

あらすじ&ネタバレ

レポート2 妊娠は病気ではないのか

子どもが産まれて、妻から離婚を言い渡され
気がつくと過去に戻って妻になっていた優一。
これ以上に衝撃だったのが、気の利く優しい男だと思っていた自分が全く違い最低男だったと言うこと。

つわりの合間を縫い漫画の仕事をする優一だが、のんきに過ごす自分の顔を見ているだけでイライラ…。
だが華の体を気遣う過去の自分を見て、やっぱり俺は優しい男だった!と思ったのもつかの間
つわりで収入が減るという話をすると
生活費は今まで通りきっちり折半
俺たちはなんでも男女平等とのたまう。

妊娠しているのはこっちだけだから平等ではないと反論するが、それはへりくつだとドヤ顔。
挙句「華はちょっと母性が足りない」と言うのだった。

目の前の自分が憎すぎて自分のアレを切り落とす妄想まで…(笑)

感想

男女の体の性差がある限り、きっちり同じという意味の平等は成り立ちません。
女性が妊娠する分の思いやりを持ち、フォローすることが平等ですよね💦

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