出版社コメント
一生懸命しているのに、仕事でケアレスミスばかりしてしまう…。
遅刻癖が直らない…。
人のことを怒らせてしまうことが多い…。
なんだかもう、いろいろなことがうまくいかない…。
もしかして私、大人の発達障害かも?
大人の発達障害と診断されたけれど、どうしたらいいの?
この本は、そんなあなたのための本です。
視力が落ちてきたら眼鏡をかけるのと同じように、あなたの「困った!」によりそう道具や工夫をわかりやすく紹介しています。
イラストで読みやすく、困ったところだけすぐに引けます。困ったとき、あなたの傍で助けになる本です。
【目次】
1章 大人の発達障害とは
2章 仕事の困った!
3章 対人関係の困った!
4章 日常生活の困った!
5章 発達障害の治療




ピッコマで読んだ漫画↓で旦那の事かも?と思い買ってみました。
レビュー
うちの旦那も発達障害?というかいわゆるグレーゾーン?と思って、いろいろと調べていたところ。
忘れ物が多い長女が「私も自分で発達障害じゃないかと思って調べたことがある」と言い、本を読んでみたいというので買ってみました。
発達障害によって起こりうる日常生活の困りごとを事前に防いだりする知恵が載っています。
私自身、仕事の順番が分からなくなったり、タイムスケジュールを組む時に使っている技(というほどのものではないけど)も載っていました。
娘が忘れっぽいので、手帳にメモを取る&必ずそれを一日一回は見るようにするなど、も。
持って生まれた特性による忘れっぽさや、時間感覚の薄さは直せませんが
それに先手を打って対策をしておくことは出来るのです。
周りに迷惑をかける発達障害か、そうでない発達障害なのかは、そのあたりでもかなり違ってきますよね。
子どもに教える時は「忘れ物をしてはダメ!」ではなく、「忘れないためにメモを確認する習慣を」と教えてきて、長女はかなり改善されたと思います。
子どもは素直なので、すぐに習慣を改めることができるんですよね。
では、うちの旦那は?というと、まず人の意見には聞く耳持ちません。
忘れっぽい所を直すにはこうしたらよくない?と言っても、誰にも迷惑かけてないからほっといて(かけてるんだって💦)です。
まず、自分が生きづらさを抱えている事を認めることが大事なんですよね。
障害という名前がつくか、つかないかは分かりませんが、誰しも大なり小なり生きづらさは持ってるんですよね。
完璧な人はいないから。
誰でも、自分の短所を改善しようと努力しているのです。
というわけで…
我が家にはまず己を見直せるようになる本が必要でした😂💦
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