作品名：にぶんのいち夫婦（７）
作 者：黒澤明世・夏川ゆきの
出版社：祥伝社
掲載サイト：マンガボックス
レーベル：フィールコミックス
出版社コメント
夫婦の間に愛はまだある、けれど一緒にいると苦しい――。
別居を続ける文と和真は、この先の結婚生活をどうしたいのか、それぞれで答えを模索する。
そんな中、文を気にかけていた同僚の樋口が突然和真に会いに来て…！？
ドラマ化！
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今までのおはなし
あらすじ＆ネタバレ
私の好きな樋口くんストーリー
数日前、ホテルの張り込みに協力してくれた後輩TAKAの所へお礼に行く樋口くん。
文に尽くす樋口くんに、「亮くんならワンチャンありますよ」という後輩（下の名前亮っていうのねｗｗ）
自分は文にとって恋愛対象ではない、と引いている樋口くん。
樋口くんの両親はずっと不仲で家庭環境は荒れていた。
両親が離婚することになり、何もできなかった頃と重ねていた。
一度和真に会ってみて、文にふさわしくないと思ったら文を奪おうと決心していた。
久々に職場で顔を合わせた文と樋口くん。
2人でテイクアウトで花見に行くことに。
和真との関係を聞かれ、あの後すぐに別居して何も話せていないという文。
モヤモヤを抱えた文の話を聞き、和真と別れ自分の所に来ればいいと愛の告白を…
困惑する文に、文は自分を選ばないと分かっているから大丈夫。と樋口くん。
文の反応を見てふっきれたのか、樋口くんは
物分かりが良いふりをしていないで気持ちをぶつけあうべきだとアドバイスする。
文の幸せを壊すことはやはりできなかった樋口くん。
和真が良い人だったことも、気持ちに歯止めをかけていた。
最後に文にキスを…
ダンナさんとお幸せに
そう言って立ち去るのでした…
感想
樋口くんの恋が終わってしまいました…。
次巻クライマックス。
2人が気持ちをぶつけあう巻になりそうですね。
いつも当て馬キャラが好きな私。
最後はひたすら引き立て役でしたね。
ちょっと悪い樋口くんをもっと堪能したかったｗｗ
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