死ぬほど愛して(1)4話 天樹征丸・草壁エリザ

ネタバレあらすじ&感想

作品名:死ぬほど愛して(1)
作 者:天樹征丸・草壁エリザ
出版社:光文社
掲載誌:女性自身
レーベル:光文社コミックス

出版社コメント

神城澪、37歳。命の恩人である真人と再婚してもうすぐ1年、
順風満帆な日々を過ごしていた。そんな折、近所で起きた「女性記者殺人事件」を
境にして、澪の周囲に微妙な変化が。夫にまつわる不安な出来事の数々、
気にかかる同僚の存在、事件直後から目の前に現れた怪しい男……。
知らず知らずのうちに、澪は運命の濁流に引き寄せられていく――。

最強タッグ新連載がスタート! 『金田一少年の事件簿』天樹征丸原作×『ホリデイラブ』草壁エリザ作画のコミック「死ぬほど愛して」が『女性自身』4月6日(火)発売号よ...
株式会社光文社のプレスリリース(2021年3月23日 10時00分)最強タッグ新連載がスタート! 『金田一少年の事件簿』天樹征丸原作×『ホリデイラブ』草壁エリザ作画のコミックが『女性自身』4月6日(火)発売号より連載開始

前話までのあらすじ

あらすじ&ネタバレ

第4話 忍び寄る”視線”

食事をしていた店を出ると、澪の夫・真人が行ったという京都の「京花田」に電話をすることに。
京花田に電話をすると、真人になりきりペラペラと嘘をつく探偵のような沢木。
その日の予約は個室に通した4人組だけだったというお店の人の言葉に「行ってましたね。京都」という沢木だが、真人は個室には行っていないと言っていた。

沢木に本当の事は言えなかったが、やっぱり真人は京都に行っていなかったのだった。
真人とのやり取りを思い起こしてみると、出張でいないことが多かった。

前の夫も出張だと嘘をつき浮気をしていたことを思い出す澪。
前の夫は浮気をしたあげく、子どもを作り、澪に離婚を申し出ていた。
澪との間には子どもが作れなかったのだ。
子どもを作れなかった自分を裏切り、浮気をして子どもを作った夫に復讐するために自殺をしようとしていた。
崖から飛び降りようとしていた澪を見つけたのは一人旅で写真を撮りに来ていた今の夫・真人だった。
彼の必死の説得で、澪は今この世にいるのだった。

そんな彼をたった一枚の写真で信じられなくなってどうすの。
もしかしたら上司にキャバクラに誘われたりしたのかもしれない。 
そう考えなおしていると真人から仕事が早く終わったから一緒にビールでも飲もうというメッセージが届いていた。
最後の一本のビールを飲んでしまったことに気がつき慌てて買いに出かけようエレベーターに駆け込むと、数日前に澪の職場のケーキ屋をじっと伺っていたあの男と出くわした。
恐怖のあまりエレベーターが止まるや否や逃げ出す澪。
ちょうど帰ってきた真人とバッタリ遭遇する。
安心して泣き出す澪。

真人は例の男が去っていくのをじっと見つめる…

感想

澪と真人の出会いが登場。
これを見る限り真人はいい人そうですね。
たくらみがあるようには思えないし、やはり殺人事件とは無関係のただの浮気男かな?(笑)

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