死ぬほど愛して(1)5話 天樹征丸・草壁エリザ

ネタバレあらすじ&感想

作品名:死ぬほど愛して(1)
作 者:天樹征丸・草壁エリザ
出版社:光文社
掲載誌:女性自身
レーベル:光文社コミックス

出版社コメント

神城澪、37歳。命の恩人である真人と再婚してもうすぐ1年、
順風満帆な日々を過ごしていた。そんな折、近所で起きた「女性記者殺人事件」を
境にして、澪の周囲に微妙な変化が。夫にまつわる不安な出来事の数々、
気にかかる同僚の存在、事件直後から目の前に現れた怪しい男……。
知らず知らずのうちに、澪は運命の濁流に引き寄せられていく――。

最強タッグ新連載がスタート! 『金田一少年の事件簿』天樹征丸原作×『ホリデイラブ』草壁エリザ作画のコミック「死ぬほど愛して」が『女性自身』4月6日(火)発売号よ...
株式会社光文社のプレスリリース(2021年3月23日 10時00分)最強タッグ新連載がスタート! 『金田一少年の事件簿』天樹征丸原作×『ホリデイラブ』草壁エリザ作画のコミックが『女性自身』4月6日(火)発売号より連載開始

前話までのあらすじ

あらすじ&ネタバレ

第5話 過去という”呪縛”!?

久しぶりに2人でのゆっくりした時間を過ごす澪と真人。
真人と違って最悪な過去がある自分は不安になることが重なると動転してしまうことがあるという澪に最悪な過去なら自分にもあるかもしれないと漏らす真人。

真人の腕に残るやけどの跡、澪も気にしている様子だったし、折を見て話すつもりだったと真人は過去について語り出す。

高校の頃、転勤族の父に連れられ真人が住んでいた場所は神戸。
社宅として借り上げられた一軒家は古い木造住宅で、専業主婦の母と真面目な父と幸せな毎日を過ごしていた。
そんなある日、遭遇した阪神大震災。
川の字で寝ていた両親はがれきの下敷きになりそのまま火に飲まれた。
助けようと必死だった真人に逃げろと言った父親。
それでも必死であがいたが、最後はその場から逃げ出したのだ。

このやけどを見る度に父親を見殺しにしたことを思い出す。
澪を救ったのもこの経験があったからだと真人は言った。

その頃、澪の職場で働くパティシエ助手の小泉は沢山の相手に”ばかにへんしん”で登録されてる定型文のメッセージを送信。
パパ活かな?
相手はエロ医者、デブ社長、ハゲ富豪ww
パパ活に引っかかる男なんて大体エロだろうwwちゃんと識別できてるかな?w

まだ読まれてないメッセージを見ながら汚部屋で「ぜってー別れさせてやる」と…

そして例の怪しい男は殺人事件のニュースを怖い顔で見つめていた…

感想

澪はとってもピュアだから、真人の話に涙を流し同情します。
なんだか隠し事がありそうな旦那だけど…。

小泉はイメージ通りの安定感です。
次は何か動きがあるかな??

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