死ぬほど愛して(1)9話 天樹征丸・草壁エリザ

ネタバレあらすじ&感想

作品名:死ぬほど愛して(1)
作 者:天樹征丸・草壁エリザ
出版社:光文社
掲載誌:女性自身
レーベル:光文社コミックス

出版社コメント

神城澪、37歳。命の恩人である真人と再婚してもうすぐ1年、
順風満帆な日々を過ごしていた。そんな折、近所で起きた「女性記者殺人事件」を
境にして、澪の周囲に微妙な変化が。夫にまつわる不安な出来事の数々、
気にかかる同僚の存在、事件直後から目の前に現れた怪しい男……。
知らず知らずのうちに、澪は運命の濁流に引き寄せられていく――。

最強タッグ新連載がスタート! 『金田一少年の事件簿』天樹征丸原作×『ホリデイラブ』草壁エリザ作画のコミック「死ぬほど愛して」が『女性自身』4月6日(火)発売号よ...
株式会社光文社のプレスリリース(2021年3月23日 10時00分)最強タッグ新連載がスタート! 『金田一少年の事件簿』天樹征丸原作×『ホリデイラブ』草壁エリザ作画のコミックが『女性自身』4月6日(火)発売号より連載開始

前話までのあらすじ

あらすじ&ネタバレ

第9話 思惑の坩堝

真人が小泉彩葉と密会している事を知らない澪。
帰り道で思わずため息をつく。
すると背後から沢木に声をかけられる。
尾行のご褒美にご飯をおごってという沢木と一緒に食事へ。

沢木の話では真人を尾行している人間がもう一人いたらしい。
(石黒の相方だね)
ただのサラリーマンのはずの真人に尾行が…
産業スパイ説や借金取り説など冗談めかして沢木が言うと、考え込むような表情をする澪だった。

バーから出て街を歩く彩葉と真人。
寄ったふりをする彩葉は「寄っていきません?こないだ会った「そこ」とか…」ホテルを指さす。
そうだね。一瞬笑顔を見せるも、甘える彩葉を冷たい目で見る真人

沢木と別れ自宅に帰った澪。
ポストには不在票が。
差出人はオーナー小山田。
時計は10時を回ったが、まだ真人は帰らない。
淋しく思いつつも、立て続けに男性と2人きりで会っている自分の行動もいけないと反省する澪。

シャワーを浴びながら真人の事を想う澪。
沢木の言う産業スパイ説が彼女の中では有力説な模様です。
残念…違うっぽいよ。

シャワーを終え、ニュースをつけると女性記者殺人事件のニュース。
女性の大腿部からパウダーシュガーが検出されたという内容だった。
小山田と結びつける澪。
恐怖を感じたが、隣の部屋の石黒が帰宅した音を聞き安堵する。

少し前まで石黒を警戒していたのに、今は彼の気配にホッとしていた。
石黒は部屋で誰かに電話をし、「デカい仕事になりそうですよ・・・」と意味深な会話を。
安心して眠る澪の携帯電話に非通知着信が…

感想

こんないろんな怪しいことがたくさんあって、産業スパイ説を信じるなんて…
ちょっとお花畑な澪。
ちょっと前の主婦って感じだね。
お金に余裕があって、世間知らずの奥様って感じの澪です。

彩葉はホテルを指さし
こないだ会ったそこ。と行ってたけど、言い回しがちょっと気になる(笑)
一緒に行ったんじゃなくて、出会い系か何かでたまたま出会ったのかしら?

だとしたら、妻の職場の女性と知らずに会ってしまったということは十分ありそうですね

他の漫画の感想も探してみる

コメント

タイトルとURLをコピーしました