作品名：私のことを憶えていますか（10）
作 者：東村アキコ
出版社：文藝春秋
掲載サイト：ピッコマ
レーベル： 文藝春秋 BOOKS
出版社コメント
取材のため映画祭のパーティーに潜入した遥を、SORAはステージの上から見つけ出す。照明が落とされると「抜け出そう」と誘い…。
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既刊一覧
いままでのおはなし
あらすじ&ネタバレ
やり手マネージャーヘルマネこと鳥居さんの手腕でどんどん遥を悪者にしたストーリーが流れる。
そして遥がSTARGOSSIPを辞めたことを知る。
田舎に帰って結婚するしかないか～と軽く言うSORA兄に、好きでもない人と結婚する人なんている？とくってかかるSORA。
マネージャーに聞こえないようにつき合うつもりか？と聞く兄に「ダメ？」とまっすぐな目で尋ねるSORA…
記者を辞めたのだからもう大丈夫だろうというSORAに遥の事を好きなのかと尋ねるヘルマネ。
SORAは
そうですよ？
子供の頃からずっとです
と…。
これにはちょっと萌える…❤
その頃、遥は猫作の車いすを押し、故郷の雪景色の中にいた。
遥が一緒に地元に戻ってくれ、心底幸せそうな猫作。
もう死んでもいいよ って…
健気な猫作にキュンです…
いい雰囲気の2人にムキになり食って掛かるのは婚約者（公式）ｗｗ
猫作の実家では、猫作両親と遥の両親が話し合いをしていた。
遥をかばったせいでケガをしてしまった猫作だが、後遺症と言っても少ししびれが残るだけだし、遥をかばうのは当然と寛大な猫作両親。
お父さん怖い顔なのにいい人なのね…
ずっと遥の事を好きだった息子を見てきた猫作両親。
その気持ちを尊重していて、遥が猫作と一緒にこの町に戻ってきたことを喜んでいた。
小さいころから遥が猫作のお嫁さんになってくれたら…と思っていたのだという猫作母様。
正式に婚約する前で良かった。と、父親は公式婚約者月影・父に頭を下げるという。
人から恨まれるような仕事を娘が辞めてくれたことも、猫作とまとまりそうなことも、両親にとっては嬉しいニュースだった。
感想
とってもいい雰囲気で、猫作派の私的には理想的なのですが…
アランがやってきますね。もうすぐ。
それから、こうちゃんとも何かありそうですね…
もう、ただただいい人の猫作一家を傷つけないで欲しい（涙）
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