作品名：35歳の不・純愛 ～あなたが恋しいだけだった～
作 者：小嶋すみれ
出版社：ぶんか社
掲載誌：ストーリーな女たち
レーベル：ぶんか社コミックス
出版社コメント
「結婚するほど好きな相手」とシない、デキないってどうして？
仕事を辞め、専業主婦半年セックスレスも半年―――…。
観月 春菜（34歳）は結婚2年目。
仕事を辞め、夫・靖孝の転勤についてきてはや半年。
そして、セックスレスも半年…。
夫の仕事が忙しいのはわかっているものの、「したい」と思ってしまう自分が【性欲オバケ】のようで春菜はヤキモキしていた。
セックスレスを回避するべく、35歳のバースデーの夜に期待するが、靖孝はスマホを見てばかりいて――…。
無料で読める🎵
ピッコマで無料で読めますよ！
前話までのあらすじ
あらすじ&ネタバレ
夫が浮気しているかもしれない。。。
新屋くんに相談する春菜は思い過ごしかもしれないと言うが、新屋くん曰くよくある話で、バイトしている親戚のバーでよく聞くと言う。
よくあるという言葉に落ち込む春菜だが、年下男子の可愛さで慰める新屋くん。
新屋くんと話していると毒気が抜けるが、靖孝とはその逆。
メッセージに返事がないことや、食事の相手など細かく気になる春菜。
ギスギスする二人だが、靖孝は日曜に2人で出かけようと言う。
誕生日のプレゼントもまだだったし。と言われ、瞬時に機嫌がよくなる春菜。
すぐに電話で新屋くんに報告。
浮気してるから妻に優しいパターンもあると水を差す新屋くん…。
それに対し、今日は鳴らない靖孝の電話。
春菜が尋ねると電源を切っているのだという。
浮気してるなら電源を切らないよね？
逆に浮気してるから電源切るのかな？と、疑心暗鬼な春菜…。
翌朝、春菜の髪が伸びたことに触れる靖孝。
長いの似合うけど、春菜は首が長くてきれいだからまとめた方がいいと言う。
そう言われ、誕生日プレゼントにヘアアクセをリクエストする。
今日の靖孝のスマホは電源が入っている。
だけど通知は来ていない。
思い起こしてみれば、愛し合ってる二人のやり取りには見えなかった。
そしていい雰囲気でデートする2人。
そしてついに夜の営みへ…
しかし、靖孝は「できない」とその場に座り込んでしまう。
前からEDになっていた靖孝。
靖孝がEDだと知り、これじゃ浮気も出来ないと喜ぶ春菜。
（可哀想だな💧）
翌日、靖孝は会社の人と食事へ。
春菜も新屋の働くバーに飲みに行く。
夫がEDだと知り春菜は上機嫌で新屋くんとオーナーに秘密を披露。
妻にだもはやってるらしーよ
オーナーの言葉に一気に憂鬱な気分になる春菜。
結婚するほど好きな相手とできない？
夫を支えてるし、なんでもがんばってるのにおかしい
思い悩みながら帰路につく。
靖孝が仕事からかえるなり、スマホの電源を入れていないのか、
堀綺代とはできるのか。と詰め寄る春菜…
感想
春菜も結構デリカシーのない女です。
レスのせいでなりふり構わない感じになってるのかな？💧
やっぱり外で働かないとダメだよ。視野が狭くなってる？って思っちゃうんだけど、偏見かしら。
コメント