私のことを憶えていますか 11巻 第108話 東村アキコ

ネタバレあらすじ&感想

作品名:私のことを憶えていますか(11)
作 者:東村アキコ
出版社:文藝春秋
掲載サイト:ピッコマ
レーベル: 文藝春秋 BOOKS

出版社コメント

自分を庇い大けがを負った猫作との結婚を覚悟する遥。SORAは遥への強い思いを自覚し、引き留めるため二人の療養先へ向かう。

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あらすじ&ネタバレ

唐突に声をかけてきたこうちゃんに驚き、慌てて猫作の病室の扉を閉める遥。
こうちゃんはさらっと花を手渡す。
「また花屋さんに行きそこねたよ」

廊下からの話し声に当直の先生だったらちょっと来てもらってくれと声をかける猫作。
また手がしびれるという…。

遥を口説き続けるこうちゃん…(笑)
猫作の声を無視し、「逃げよう?」と遥の手を取り走り出すこうちゃん。
背中に猫作の声を聞きながら遥は考える。
どうして今なの?
屋上で勇気を出した時、ペンションで一晩を過ごした日
事故現場で昔の気持ちに戻った時、遥の手を取り街中を逃げた時
2人で話す時間なんてたくさんあったのに。

痛む体を動かし廊下に出る猫作だが、そこに遥の姿はない。
廊下には遥が持っていたはずのケトルが落ちていた…。

走りながら「今はここから離れられないの」と言う遥
こうちゃんは遥の両親に会い、猫作のケガの事を聞いたといった。 
SORAがこうちゃんであることも、遥の両親なんだから隠すのはおかしいから話したと…。
外に車を待たせているから一緒に東京に帰ろうという。

あれからずっと、SORAとしての仕事でも遥と一緒にいるにはどうすればいいのか考えていたというこうちゃん。
遥の仕事への頑張り、職場で先輩に大事にされている事、
大人になった遥はかっこよくて綺麗だと遥への気持ちを伝えるのだった。

感想

仕事のこと、仲間のこと、今の遥を褒めてくれるこうちゃん。
猫作は言ってくれなかった言葉ですね…
今の自分に自信がない遥にとって、こんな嬉しい言葉はないですよね。

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