かわいげのない女(1)2話 入絵優・大野紺

ネタバレあらすじ&感想

作品名:かわいげのない女(1)
作 者:入絵優・大野紺
出版社:祥伝社
掲載サイト:マンガJam
レーベル: フィールコミックス

出版社コメント

バカな男どもが求める‟かわいげのある女”になんか私は絶対なってやらない!!
WEB広告会社でデザイナーとして働く山田さくら(34)は、中途同期の花川にじこ(30)と小島啓午(34)に、いつもの様に居酒屋で上司の愚痴を言っていた。2人のアドバイスを余所に、納得いかずにいじけるさくらだったが、優しい言葉で包んでくれる啓午のことが密かに気になっていた。そんなある日、新しい仕事を一緒にすることになった、後輩のディレクター半田今日介(32)から、自分が過去に制作したWEBサイトを「なんか痛い」と失礼なことを言われる。さらに啓午とにじこは2人っきりで一夜をともにしたようで……!?

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前話までの記事

あらすじ&ネタバレ

翌日、啓午とにじこのことが気になるさくら。
いつもは飲んだ後には連絡をくれる啓午だが、昨日は何もなかった。
半田くんに昨日は大丈夫だったか聞かれ、昨日の半田くんとの事を思い出すさくら。
大丈夫だよ!と言うさくらに「またごまかす」と半田くん。

そこへ啓午が出社。
昨夜の発言を謝ろうとするが、服が前日と同じなことに気がついてしまうさくら…
そして啓午は半田くんにだけ声をかけ、さくらには何も言わずに行ってしまう。

落ち込むさくらは大きなミスをしてしまう。
窮地のさくらのところにフォローに来てくれたのは啓午。
取引先に行き、さくらのミスを自分の判断ミスだと頭を下げる。
みんなに迷惑をかけたさくらは落ち込む。
啓午が席を外すと、取引先の担当者がさくらのデザインについて質問をしてきた。
取引先での打ち合わせで感じた思い入れを汲み取り、母親の愛情を裏テーマに置こうと思ったと答えるさくら。
担当者は啓午がさくらを取引先に一番信頼しているデザイナーだと言っていたと話すと、
今回の事は収めてくれることに。

かわいげのない女だっていい
それでも 信じてくれた人を裏切るようなバカな女にはならない
さくらは気を取り直し、今まで折り合いの悪かった上司にも頭を下げた。
啓午にも、改めて謝罪し仕事で返すと誓うさくら。
楽しそうに話す2人を遠くからじっと見つめるにじこ…。

やる気を出したさくらがふと気がつくともう8時。
半田くんは隣の席でさくらを見守ってくれていたようだった。
食事をして帰ろうと、2人が会社を出ようとするとにじこが。

今日大変だったって聞いたけど、私のせい?あざとく尋ねるにじこ。
ごまかすさくらににじこは「私 啓午と寝たよ」と追い打ちをかける。
やり残したことがあるから戻る。と会社に戻るさくらを見て「ほんとかわいくない」とにじこ
それに対し半田くんは「へたくそなんですよ」と

ふと啓午のどこを好きなのか尋ねる半田くん。
将来性がある人って魅力的じゃない?と打算たっぷりに答えるにじこ。
啓午の良いところをしっかり見ているさくらを思い出し「全然違う」とその場を去る半田くん。

さくらもダメージは受けていたが、朝のさくらとは違う。
せめて仕事だけは
もうバカな女にならないと一人自分を鼓舞しているのだった。

感想

半田くん。
さくらの事が好きっぽいけれど
啓午を想うさくらの姿を思い出し嬉しそうな顔。

さくらは啓午とにじこを踏み台にどんどん成長します。
バカな2人は勝手にやってればいいと思うよ。

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