作品名：死ぬほど愛して(２)
作 者：天樹征丸・草壁エリザ
出版社：光文社
掲載誌：女性自身
レーベル：光文社コミックス
出版社コメント
『女性自身』で連載中の人気コミック『死ぬほど愛して』。
『金田一少年の事件簿』など数々の大ヒット作で知られる天樹征丸、ドラマ化された『ホリデイラブ～夫婦間恋愛～』も話題の草壁エリザがタッグを組んだ“魅惑のラブ×サスペンス”。
2巻では、主人公宅の近所で起きた殺人事件の犯人が明らかに。
その正体はもちろん、1巻のすべてが伏線だったとわかる衝撃の展開に。
“めくるめく疑惑＆伏線回収の快感”をお楽しみください。
既刊一覧
前話までの記事
あらすじ&ネタバレ
第16話 予期せぬ標
火事のバタバタで会計をせずに出てきてしまったことに気がつく2人。
明日払いに行くと言う石黒に、澪も自分の分を出そうとするが、石黒が払うと言う。
澪のおかげで…言いかけて辞める石黒。
別れ際、ここに引っ越してきたのは仕事と関係があるのかと尋ねる澪に、その通りだと答える。
真人が帰宅し一緒にテレビを見ていると、先ほどの火災のニュースが。
そして画面の端には石黒に肩を抱かれ歩く澪の姿が…
バッチリ気がつき、石黒は危険だと注意したのに一緒にいる澪に怒る真人。
石黒は信用できないと言う真人に
そんなことないと思う。ときっぱり澪は否定する。
石黒のことをかばう澪を見て驚く真人。
2人で話した内容を教えろと言う。
殺された女性記者が知り合いらしいと言う話をすると、今後も石黒との会話を逐一報告するようにと言う真人。
そんな会話を隣りの部屋で盗聴する石黒…
彼の手にはお守りが…
小泉は汚部屋に帰り、パパ活相手とメッセージのやり取りをしていた。
「エロ医者」からは嫁に疑われてるからしばらく距離を置きたいと言うメッセージ。
ヘンタイプレイを隠し撮りしていた小泉はそれをネタにエロ医者をゆすり、お金はいつも通り振り込ませる約束をする。
翌日、職場で会う小山田は悪い人には見えない。
2人で残らされたり、若干の不快感を抱いている澪。
人は見かけによらないものだと言う夫の言葉を思い出す。
そして、澪は沢木から後で話がしたいと誘われる。
殺された女性記者の話をソミー電機で働く同級生から聞いたのだと言う。
夫の働く会社と殺された女性記者に何か関係が…
感想
ご近所付き合いのない隣人と2人で食事に行くのはアウトな気がするけど、そこにはあまり触れないのね真人。
石黒は信頼できないから話した内容を報告しろっていうのは、それはそれでイヤだな（汗
澪に対しては気持ちがなく、石黒の動向が探りたいだけなように思えますね。
沢木からソミー電機と殺された女性記者の関係をほのめかされ、夫に何か関係が…と思う澪だけど
夫、仕事もしてないっぽいよね
コメント