作品名:六本木クラス〜信念を貫いた一発逆転物語〜
原作:梨泰院クラス이태원 클라쓰
作 者:Kwang jin
出版社:KAKAO WEBTOON Studio
掲載サイト:ピッコマ
出版社コメント
“国内最大外食企業JGグループに勤めている父親の転勤である 田舎に引っ越した高校3年の「新」。
転校した学校でJGグループの御曹司で学校では神と呼ばれる 「金城 龍河」に出会う。
正義感の強い「新」は「龍河」のならずものぷりに我慢できず 一発殴ってしまい退学処分、 父親は20年間勤めていた会社を辞める羽目に…
さらに「龍河」が起こした交通事故で父を亡くした「新」は 「龍河」に暴力をふるい少年院行きとなる。
JGグループを倒すと心に決めた「新」が選んだ再起の街 「六本木」。
それぞれの価値観が重なり合う「六本木」を生き抜く青春物語が いよいよ開幕!
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日本でもリメイクが決定!
2022年7月スタート毎週木曜夜9時~です!
前回までの記事
あらすじ&ネタバレ
8話 六本木フリーダム
模範囚として景気が短くなり、出所の日を迎えた新。
他の人には迎えが来ていたが、新は出所してもひとりぼっち。
同じ日に出所した同室だった男に車に乗るよう声をかけられるが歩きたいからと断る。
新の事をクソ真面目で肝の据わった野郎だと言う男。
新はそのまま一軒の居酒屋へ。
グラスは2つ。
酒を注ぐと、今は誰もいない向かいの席に置く。
飲み干した酒の味は苦かった。
鞄から金城会長の自伝を取り出し、何かを書き込む新。
彼が面会に来て言った言葉を思い出していた。
もう全部覚えたので捨てといてもらえますか?
そう言って置いて出た自伝には「私が悪かった」謝る金城会長の絵。
言い返すこともできず、永遠のように感じた2年。
父親が進学用に貯めてくれていた貯金と死亡保険があれば大学には行ける。
だが、目指す方向は決まっていた。
新は東京・六本木を目指した。
仇の自伝に記された教え
その言葉に導かれるように六本木へ。
その日は10月31日 ハロウィンだった。
いい大人たちがコスプレをし街を練り歩く。
洒落た建物に多様な人種。
みんなが自由に見えた。
世界をギュッと凝縮したかのようなこの街にいつの間にか魅了されていた。
そして新を知る誰かに声をかけられる…
感想
娑婆に出てきた新。
誰もお迎えがいないのは切ない…天涯孤独なんだなぁと、改めて…。
そして、そのお酒の味は苦かったようです。
憎い仇の自伝だけど、すごい人だと認めている新。
良いところを自分のものにして強大な敵を追いかけます。
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