出版社コメント
『女性自身』で連載中の人気コミック『死ぬほど愛して』。
『金田一少年の事件簿』など数々の大ヒット作で知られる天樹征丸、ドラマ化された『ホリデイラブ~夫婦間恋愛~』も話題の草壁エリザがタッグを組んだ“魅惑のラブ×サスペンス”。
2巻では、主人公宅の近所で起きた殺人事件の犯人が明らかに。
その正体はもちろん、1巻のすべてが伏線だったとわかる衝撃の展開に。
“めくるめく疑惑&伏線回収の快感”をお楽しみください。

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前話までの記事

あらすじ&ネタバレ
第17話 澱みゆく心
カフェで沢木と話す澪。
沢木のソミー電機広報部で働く友達が殺された女性記者と面識があると言う。
その友達によると、殺された記者は広報を通して新規開発のプロジェクトについて取材を依頼していたのだ。
そして殺される3日前、再び取材を申し込んだ女性記者。
カノジョは急いでいて、殺された翌日にアポが入ってたらしい。
30分あればいいと言っていたのだが、その直後に彼女が殺されてしまう。
あの取材と関係があるような気がして気持ちが悪いと話していたのだと言う。
沢木も気になり、図書館で週刊誌のバックナンバーを読み調べたところ、その女性記者が産業スパイについての記事を書いていたことをつきとめたのだ。
好奇心を煽られた沢木はもう少し周辺を調べてみると目を輝かせる。
帰宅した澪は、真人に産業スパイとか怖いことに巻き込まれていないか尋ねる。
心配しないと笑う真人は結婚一周年の行き先を決めようと話を変える。
学生時代に真人が行った西湖に行きたいと言う澪の言うとおり行き先が決まる。
その時、真人のアタッシュケースからスマホの着信音が。
だが、真人は気付かないふりをするという。
何度も着信音が鳴る携帯を気にしない真人だが、澪はこれだけしつこく連絡が来ているのにもし仕事用の携帯だとしたら黙殺できるものなのか…気が気ではなかった。
また嘘をついているのではないかと気が気ではない。
そして澪が寝静まった夜更け。
真人はベッドを抜け出しアタッシュケースのスマホをチェックする。
履歴の名前は「彩」
澪の職場のパティスリーでは小山田と小泉がケーキの準備をしている。
小泉が小山田に唐突にスマホの画面を見せた。
そして給料を上げて欲しいという小泉に、快諾する小山田。
石黒はソミーの前で見張りをし、出てきた真人をつける…。
その時、背後から石黒の背中に伸びる手が…
感想
真人、ちゃんとソミーにいるのね
疑ってたわ 笑
真人の隠しスマホの「彩」
小泉?それとも違う人かな?
小山田は小泉の言いなりな所を見ると「エロ医者」みたいに弱みを握られてるのかな?
謎の多い回でした。
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