初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~(1)1話 横馬場リョウ

ネタバレあらすじ&感想

作品名:初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~(1)
作 者:横馬場リョウ
出版社:白泉社
掲載誌:Love Silky
レーベル:Love Silky

出版社コメント

今日友達が不倫していることを知りました。
そして、私の夫も不倫していました。
こんな人たちを軽蔑するし、私はそんなこと絶対しないって思っていたのに…。
最近あの人に会うとドキドキするのは恋―――? 
欲望渦巻く、リアル不倫ラブストーリー! 

あらすじ&ネタバレ

友達・香の彼氏が既婚者だと知った穂波。
奥さんも子どももいると言う香の彼氏
軽蔑するでしょと、悪びれることなく言う香に「うん」とは言えずモヤモヤを抱えて家へ帰る。

諭せるような自分だったら…とは思うけど、
誰かを傷つけても、軽蔑されても、抗うことのできない欲望を穂波は知らない。

2つ年上の歯科技工師の俊ちゃんと結婚したのは3年前28歳の時。
飲み会で出会い、気が合う2人。
平凡すぎるくらい平凡な出会い。

なかなか子どもは出来ず、ちょっと物足りないところもあるものの
他の暮らしなんて想像できないくらい幸せだった。

だが、急遽残業になったと俊ちゃんが帰らなかった夜。
テレビ中継に彼ソックリな男性が他の女性と腕を組み歩く姿が写る…。

服も鞄も穂波があげたものだったけど、きっと違う人…大丈夫…
自分に言い聞かせながら夜を過ごす。

翌朝、残業について尋ねると仕事が忙しく大変だったと答える俊ちゃん。
こっそり俊ちゃんの財布を見ると、中にはラブホテルのレシートが…

心ここにあらずのまま勤務先へ行く保育士の穂波。
いつものように子どもの預かりをするが、園児・英介くんのお父さん(イケメン)には何かあったことを見すかされ
「無理しなくていいですよ。誰だってそんな日があるでしょ」と声をかけられる。

その夜も、何事もなかったように俊ちゃんと過ごす穂波。
信じたくないけど、真実はどうなのかを分かっている…。
翌朝、テレビで偶然女性といるところを見た事、ラブホテルのレシートを見た事
全て打ち明ける穂波に、ホテルには行ったけど何もなかったと言い訳をする俊ちゃん。

穂波は何も言わずに部屋を飛び出す。
エレベーターの中でへたり込んでいると乗り込んできたのは同じマンションのこわもての男性で…

感想

ラブホテルのレシートを財布に入れておくとか…
見つかるとは思いもしなかったのか、考えが浅いわ…

穏やかな関係の夫婦。
燃えるような恋をした関係ではないから、不倫相手が初恋ってことなのかな?

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