私のことを憶えていますか 11巻 第124話 東村アキコ

ネタバレあらすじ&感想

作品名:私のことを憶えていますか(11)
作 者:東村アキコ
出版社:文藝春秋
掲載サイト:ピッコマ
レーベル: 文藝春秋 BOOKS

出版社コメント

自分を庇い大けがを負った猫作との結婚を覚悟する遥。SORAは遥への強い思いを自覚し、引き留めるため二人の療養先へ向かう。

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あらすじ&ネタバレ

若かりし猫作父の元へやってきた客
「私のこと憶えてますか?」尋ねる女性はまり子

23年ぶりに猫作父を尋ねたまり子
猫作父が事業を拡大し、ワイナリーを大きくした経緯をまり子に説明していると、そこへやってきたのは子どもの頃の猫作たち。
来月にはまり子が昔アイデアをくれた「山猫ワイナリー祭り」が行われると言う。

まり子も結婚して、子どもが2人。

近況を報告しあう2人だが、まり子がこの町に引っ越ししようと思っていると切り出す。
まり子は猫作父に仕事の斡旋を頼みに来たのだった。

まり子の夫を知り合いの会社に紹介した猫作父。
猫作母はまり子もまり子の夫もうちで雇ってあげればいいのにと言うが、そういうのは良くないと一線を引こうとする猫作父。

まり子の夫は東京で商売をはじめ失敗し、田舎に逃げてきたのだった。

そして季節は変わり、次の年のワイナリー祭りがやってきた。
猫作とこうちゃんはスーパーボールすくいに夢中になっている。

まり子の夫は紹介してもらった会社でしばらく働いていたが、スナックに入り浸るように。
そしてそこで出会った知人にそそのかされ独立すると言い出していた。

見かねた猫作父はまり子の夫に自分から話すと申し出るが、
まり子は猫作父から仕事をもらってくるように夫に命令されていた…。

頭を下げるまり子を見て、何とも言えない気持ちになる猫作父。

妻の同級生を頼り独立を計画し、山猫の承諾も得ず会社を立ち上げたまり子の夫の見通しの甘さ。
紹介した会社を2年も経たずに辞めて商売敵になる不義理を叱る猫作父。

真剣に話をする猫作父に
もしかしてうちのとデキてるんですか?と笑いながら言うまり子の夫…。

頭に血がのぼる猫作父だが、それでもまり子たちのためにまり子の夫を説得する。
その様子を陰から涙しながらまり子は見ていたのだった。

感想

う・疑ってゴメン。
猫作父…
めちゃくちゃステキじゃないの。父…。
そして猫作母もいい人だった…
こうちゃん…不貞の子じゃなかった…ほっ…

クズなのはこうちゃんの父だけだった…
こうちゃん兄の飲み屋好きでちゃらんぽらんな所は父に似たっぽいけど、真人間に育ってよかったね…吉田兄弟。

しかし、こんな中夫と一緒に亡くなったまり子さんが気の毒で仕方ない…

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