作品名：死ぬほど愛して(２)
作 者：天樹征丸・草壁エリザ
出版社：光文社
掲載誌：女性自身
レーベル：光文社コミックス
出版社コメント
『女性自身』で連載中の人気コミック『死ぬほど愛して』。
『金田一少年の事件簿』など数々の大ヒット作で知られる天樹征丸、ドラマ化された『ホリデイラブ～夫婦間恋愛～』も話題の草壁エリザがタッグを組んだ“魅惑のラブ×サスペンス”。
2巻では、主人公宅の近所で起きた殺人事件の犯人が明らかに。
その正体はもちろん、1巻のすべてが伏線だったとわかる衝撃の展開に。
“めくるめく疑惑＆伏線回収の快感”をお楽しみください。
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前話までの記事
あらすじ&ネタバレ
第23話 霧の中の真実
無断欠勤の小泉の様子を見に行き、殺された小泉を発見した澪と沢木。
警察を呼ぶと、彼らは小泉の死を殺人事件だと考えており、オーナーの小山田が怪しんでいるようだった。
パティスリーに戻り、小泉の死を報告する2人。
小山田も絵里も動揺している。
かつては夢を追っていた小泉の死を悼み涙する小山田。
そして自分より若い小泉の突然の死によって
一度死の淵に踏み出しかけたことを思いだす澪。
落ち込んだ澪が助けを求めた相手は石黒だった。
すぐに駆けつける石黒に今日の出来事を話す澪。
身近で起こる様々な事件に、不審な夫の動き。
私どうすればいいんでしょう！？よ混乱する澪の手を握り
もう少しだけ待って欲しいと言う石黒。
それを聞き、石黒に何か知っているのね？と澪は尋ねる。
石黒はそうではなく、澪と同じように真実を探っている所だという。
そして家に帰った澪は夫・真人にも小泉の事件を話す。
夫は店に行ったときにあったけど、そんなに印象にないという。
夫が小泉と会っていたこと、2人が話し込んでいる様子だったと絵里に聞いたこと、澪の心に重くのしかかる。
テレビをつけると丁度小泉のニュースが流れる。
先に起こった女性記者の事件と同一犯の疑いがあること
そして、その事件の重要参考人としてパティシエの小山田が取り調べを受けているというものだった。
感想
警察には怪しまれているものの、小泉の死を悲しむ様子は嘘に見えませんでしたね。
そしてますます怪しさを増す真人。
沢木もほんのりうさん臭さを出してたけど、この事件には関係なさそうですね
石黒と澪は見ててちょっとほっこりする素敵な関係になってきましたね❤
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