死ぬほど愛して(5)59話 天樹征丸・草壁エリザ

ネタバレあらすじ&感想

作品名:死ぬほど愛して(5)
作 者:天樹征丸・草壁エリザ
出版社:光文社
掲載誌:女性自身
レーベル:光文社コミックス

出版社コメント

神城澪(37歳)は、命の恩人である真人と再婚してもうすぐ1年。
しかし、最愛の夫は、近所で起きた「女性記者殺人事件」、
そして「パティシエ殺人事件」と、次々と凶悪犯罪を繰り返す殺人鬼だった。
そうとは知らず「結婚1周年旅行」と称して樹海に誘い出された澪だったが、
直前で殺意に気づき、なんとか脱出。
しかし、ホッとしたのもつかの間、再び捕らえられ――。
珠玉の“ラブ&クライム・サスペンス”、ここに完結!
原作を担当するのは、累計発行部数1億部突破の
『金田一少年の事件簿』をはじめとする数々の大ヒット作で知られる天樹征丸。
作画を担当するのは、ドラマ化された『ホリデイラブ~夫婦間恋愛~』も
話題の草壁エリザ。
実力派タッグが繰り広げるサスペンス漫画の最終5巻。
5巻では、主人公・神城澪が連続殺人事件の凶悪犯である夫・真人の殺意に気づき、真っ暗な樹海を逃げ回り、なんとか脱出。
しかし、ホッとしたのもつかの間、再び真人に捕らえられてしまう。
はたして物語の行方は――。
珠玉の“ラブ&クライム・サスペンス”、ついに完結!

最強タッグ新連載がスタート! 『金田一少年の事件簿』天樹征丸原作×『ホリデイラブ』草壁エリザ作画のコミック「死ぬほど愛して」が『女性自身』4月6日(火)発売号よ...
株式会社光文社のプレスリリース(2021年3月23日 10時00分)最強タッグ新連載がスタート! 『金田一少年の事件簿』天樹征丸原作×『ホリデイラブ』草壁エリザ作画のコミックが『女性自身』4月6日(火)発売号より連載開始

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あらすじ&ネタバレ

第59話 漆黒の心

石黒もライトを消し隠れたが、着信音を聞いたことで自分の方が有利だと考えている真人は最小限の明かりだけをつけて進む。
その時、GPSで澪が近づいている事に気がつく。
澪を拉致し、餌にして石黒をおびき出そうと考える。

真人が動き出したのを見て、澪にGPSをつけられているのではないかと焦る石黒。
真人を追う石黒だが、明かりでそれを真人に悟られてしまう。

そして、真人に正面から挑む石黒。石黒は剣道3段ではあるが、何人も殺めた真人の動きに驚く。
真人を追いつめた石黒だが、予め縦穴を見つけていた真人に転落させられてしまい、石黒が持っていた澪の携帯電話も真人に回収されてしまう。 

暗い森の中、澪を探し歩く真人。
地獄の底を歩いているような気持ちだ。真人は昔の事を思い出していた。

17年前の札幌。
真人はオレオレ詐欺の組織を束ねていた。
その時、妹・茜の携帯電話から着信が入る。
電話をかけてきたのは警察だった。

茜が車に飛び込み、意識不明の重体だと言う。
その瞬間、真人を包んだのは絶望の「闇」だった。

感想

実力は同じくらいの2人でしたが、ずるがしこさで真人の価値だったようですね…。

そして、茜とのエピソードではちょっと人間らしい真人の様子が垣間見られました。

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